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ヤフオク、備蓄米を出品禁止に--違反者はアカウント停止 転売対策で

ヤフオク、備蓄米を出品禁止に--違反者はアカウント停止 転売対策で

 LINEヤフーは5月28日、同社が運営する「ヤフオク!」と「PayPayフリマ」で、政府が放出する備蓄米の出品を全面的に禁止すると発表した。転売による価格の高騰や品薄を防ぎ、消費者が適正価格で安心して購入できる環境を整える狙いだ。  政府は米価の高騰対策として、備蓄米の一部を小売事業者に随意契約で売り渡す方針を打ち出し、5月26日から申請受付を開始している。こうした状況下で、ネットオークションやフリマサイトにおいて備蓄米が高値で転売される可能性が懸念されていた。  LINEヤフーは、AI技術も活用した監視体制を強化し、備蓄米の出品が確認された場合は削除するとともに、違反した出品者に対してはアカウント停止措置を行うとしている。  また同社は、小売事業者として備蓄米の売り渡しに関する契約を政府に申請済みであることも明かしている。契約成立後は、子会社のアスクルを通じて「Yahoo!ショッピング」にて最短6月上旬にも備蓄米の販売を開始する予定だ。購入ページへは「LINE」「PayPay」からも誘導する方針。  LINEヤフーは「安全で信頼できるマーケットプレイスを提供するため、引き続き必要な措置を講じていく」とコメントした。 お米の価格をAmazonで見る

科学・医療 CNET Japan
2025年05月29日
【日本ダービー】クロワデュノール臨戦態勢 北村友と人馬一体ラスト1F11秒2「皐月賞時とは全然違う」

【日本ダービー】クロワデュノール臨戦態勢 北村友と人馬一体ラスト1F11秒2「皐月賞時とは全然違う」

 競馬の祭典「第92回ダービー」の最終追い切りが28日、東西トレセンで行われた。皐月賞で1番人気2着だった昨年のホープフルS覇者クロワデュノールはCWコースで併せ馬。主戦の北村友一(38)が3週連続で騎乗し、ラスト1F11秒2と抜群の伸び。逆転1冠へ準備は万全だ。一方、皐月賞馬ミュージアムマイルは1週前にハードに追い、最終追いは坂路でサラッとしまい重点。これが令和のダービー仕上げ。2冠奪取へ泰然自若の構え。調教ジャッジに欠かせない「1週前チェック」でダービー出走馬の調教過程も合わせて確認しよう。  人馬一体の走りだ。皐月賞2着から反撃に燃える2歳王者クロワデュノールは北村友を背にCWコースで併せ馬。僚馬ホーリーブラッサム(3歳1勝クラス)を約2馬身追走。実戦さながらの集中力でしっかり我慢が利いていた。4角で徐々に前との距離を縮めていく。直線に入ったところで鞍上が手綱を少し緩めると瞬時にギアを切り替え、グイッと頭差、前に出た。余力十分の馬なりで6F82秒8~1F11秒2をマーク。北村友は「馬自身が整っていて、無駄のない走りでした。とても良かったです」と穏やかに切り出した。  鞍上は初黒星を喫した前走時と同様に2週前(CWコース6F83秒4~1F11秒4)、1週前(同6F82秒2~1F11秒1)の追い切りに騎乗。「皐月賞の2週前と比較すると心も体もそこまで緩んでいなくて、その時点から凄く良かった」と春2戦目で良化を感じ取る。管理する斉藤崇師も「体を見ても皐月賞の時と今では全然違う。おそらく馬体重は10キロ近く増えると思いますが1回使って一つ、二つぐらい馬体的に良くなっている」と胸を張った。  昨年暮れのホープフルSを勝ち、2歳王者に輝いた。無敗で挑んだ皐月賞は1番人気に支持され、出入りが激しくなった向正面で他馬とぶつかる不利があった。それでも外々を回しながら2着と負けて強し。鞍上は「道中で外から(他馬が)動いて来られた時に少しリズムを乱しました。それでも力は示してくれたし、頑張ったと思います」と振り返る。  デビュー前から夢舞台のダービーを見据え、適性を見極める意味で新馬戦、東スポ杯2歳Sと東京に遠征して連勝。指揮官は「コース自体は心配ないし、お父さんのキタサンブラックは幅広い距離で活躍した馬なので2400メートルはこなせる範囲だと思います」と期待を込めた。22年に誕生した7950頭の頂点へ。2歳王者が主役の座を取り戻す。

スポーツ スポーツニッポン
2025年05月29日
【日本ダービー】ミュージアムマイル 2冠へ加速ラスト1F12秒1 坂路軽めでも「大丈夫」

【日本ダービー】ミュージアムマイル 2冠へ加速ラスト1F12秒1 坂路軽めでも「大丈夫」

 最終追いで速い時計はいらない。これが令和のダービー仕上げ。皐月賞を制したミュージアムマイルは朝一番の坂路で併せ馬。最初の1Fを17秒0でゆったり入ると、加速ラップを刻んで駆け上がる。手応えは馬なりのまま。ラスト1Fは12秒1と鋭く伸び、僚馬スピリットライズ(3歳1勝クラス)に頭差先着した。  見守った高柳大師は「今年3戦目になるので内面はできていますし、1週前でもしっかり追えているので調整程度。併せ馬でやる気だけは残しておくという流れにしました」と調教の意図を伝えた。  レース当週に併せ馬を行うのがVパターン。2走前の弥生賞ディープ記念は最終追いが坂路単走だった。休み明けと荒れた馬場も響いたが、闘志に火が付かず4着に敗れた。前走は最終追いを併せ馬に変更。当週にやる気を出させ、レースが近いことを教えたことがG1勝利につながった。  この日マークした全体時計は4F56秒4。G1の最終追いとしては遅いが、昨年のダービー馬ダノンデサイルも最終追いは坂路4F55秒5と軽めだった。関西馬は東京への長距離輸送を控える。1週前にCWコースでしっかり追い、当週サラッとがダービーVへのトレンド。20年コントレイル、21年シャフリヤールも同じパターンで世代の頂点に輝いた。師は「レーンジョッキーに乗ってもらった1週前も皐月賞の時と見劣りしない動きだった。調整について不安はありません」と太鼓判を押す。  史上25頭目の2冠制覇へ。「皐月賞を勝った馬として恥ずかしくない状態で挑めます」ときっぱり。初めてとなる東京遠征にも「いろいろな経験を積んでいるし、競馬の内容を見ていたら大丈夫だと思う」と力を込めた。王者の走りで2冠奪取を成し遂げる。

スポーツ スポーツニッポン
2025年05月29日
【日本ダービー】ただ馬の無事を願う上村拡装蹄師 ミュージアム第一印象は「バランスがいい」

【日本ダービー】ただ馬の無事を願う上村拡装蹄師 ミュージアム第一印象は「バランスがいい」

 「第92回ダービー」で史上25頭目の2冠制覇に挑む皐月賞馬の陣営に迫る連載企画「疾走ミュージアムマイル」。4回目は皐月賞馬の装蹄を担当する上村拡史氏(39)を取り上げる。開業3年目の若き装蹄師が脚元をしっかりケアし、万全の状態で大一番へ送り出す。  最高時速70キロで走る競走馬の脚元を守る装蹄師は、まさに縁の下の力持ち。ミュージアムマイルを担当する上村装蹄師は開業3年目で初のクラシック制覇となった。皐月賞馬と初めて出合った時の印象について「バランスがいい。それが第一印象ですね。打ちやすい蹄をしていて、爪の形もバランスがいい。これまでたくさん装蹄をさせていただいたが、こういう馬が大きな舞台でも結果を残せるのかなと勉強になりました」と目を細める。  06年に栗東・福田晃寛装蹄所へ入門。師匠の下で研さんを積んだ。その師匠が担当していた安田隆行厩舎で当時、調教助手を務めていた高柳大師と出会った。「先生はクールな印象が強いですけど、気さくな方というのが第一印象ですね」。その出会いが大きな転機となり、22年に独立。「開業して装蹄師としてやってみたいと思う気持ちが強くなりました。独立するきっかけをつくってくださったのが高柳先生です。牧場で1歳馬の装蹄を勉強させてもらい、あの経験が大きかったですね」と振り返る。  開業後は昨年14番人気でヴィクトリアマイルを制した高柳大厩舎のテンハッピーローズ、2月の東京新聞杯を制したウォーターリヒト(3月に定年解散した河内厩舎から石橋厩舎に転厩)などの装蹄を担当している。「弟子の頃からG1級の馬の脚元に携わる機会を与えていただいたことが財産になっていますね」と豊富な経験が生きている。  父に憧れて飛び込んだ世界。地方・兵庫(西脇所属)で装蹄師だった父・勇次氏が担当したマッキーローレルは00年にセントライト記念(4着)から菊花賞(15着)に挑戦。「競馬場に応援に行ったことを覚えています。幼少の頃から父の背中を見ていたので装蹄師の仕事の凄さを感じていました」。現在は兄・剛氏が父の装蹄所を継いだ。「場所は違いますが、兄とは切磋琢磨(せっさたくま)して強い馬づくりを目指しています」と目を輝かせる。  ホースマンなら誰もが夢見るダービー。現在は弟子と2人で装蹄所を切り盛りしている。「親方になって一番大事にしていることは(担当馬が)無事に故障なく厩舎に戻ってくるように。日々、精進しながら弟子とともに大きな舞台で活躍する馬を手がけていきたい」と力強く結んだ。チーム一丸となって2冠制覇へ挑む。(新谷 尚太)  ◇上村 拡史(うえむら・ひろし)1985年(昭60)12月16日生まれ、兵庫県出身の39歳。園田競馬場の近くで生まれた。父・勇次氏、兄・剛氏が地方・兵庫競馬で装蹄師として従事。22年に栗東・福田晃寛装蹄所から独立し、現在は弟子と2人で「上村装蹄所」を経営している。

スポーツ スポーツニッポン
2025年05月29日
巨人・キャベッジ プロ野球11万号!百万石の地・金沢で場外へメモリアル弾

巨人・キャベッジ プロ野球11万号!百万石の地・金沢で場外へメモリアル弾

 巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が28日、広島戦の初回にプロ野球通算11万号となる節目の勝ち越し7号ソロを放った。4年ぶりの金沢開催で、昨年元日の能登半島地震から復興の道を歩む地元ファンを推定120メートルの場外弾で沸かせた。不動の4番だった岡本和真内野手(28)を左肘のじん帯損傷で欠くが、離脱後チーム4番の初アーチ。4―1の快勝に導き2位に浮上した。  まだ明るさの残る金沢の夜空に、きらびやかなメモリアルアーチが架かった。キャベッジは初回2死から大瀬良のカットボールをフルスイング。輝きを放った白球はあっという間に右翼席を越える推定120メートルの場外弾に。加賀百万石の地でプロ野球通算11万号を決勝の勝ち越し7号ソロで決めた助っ人は、誇らしげに歩き出した。  「感触は最高でした。日本の球史に名を残せたことをうれしく思います」  前日は4回2死二塁で中前適時打を放つも、直前に右足甲に自打球を当てていた影響で自ら交代を申し出た。それでも、変わらず4番として出場すると、2スイング目で不安を一掃。「足はちょっと腫れているけど、問題ないです。(11万号は)ダイヤモンド一周して帰ってくるまでは知らなかったけど、これから自慢できると思います」と目を細めた。  能登半島地震・豪雨の復興の願いも込めたアーチ。この日は石川県津幡町出身の大の里が第75代横綱に昇進した。大の里のことは詳しくは知らなかったそうだが「最近は春場所をよく見てたので、これからもっとリサーチしてみます」と日本文化にも興味を示す。  元巨人の4番で、自身の古巣エンゼルスでも4番を打った松井秀喜氏の出身地でもあるなど、第93代4番は石川に不思議な縁も感じていた。「松井さんの地元ということは、野球とも深い縁がある土地だと思う。石川県のファンの皆さんの前でプレーできてとてもうれしかった」と最後まで上機嫌だった。  不動の4番・岡本が6日に負傷離脱して以降、18試合目でようやく出た4番初アーチで2位に浮上。「コレカラモ、オウエンオネガイシマス」。日本文化と歴史が詰まった石川県金沢市。頼れる助っ人は輝きを増して初の地方遠征を終えた。(村井 樹)  ≪岡本離脱後初4番に一発≫巨人の岡本離脱後の先発4番打者成績を見ると、この日の試合前まではキャベッジが14試合で打率.217、0本塁打、4打点、吉川が2試合で打率.000、0打点、大城卓が1試合で打率.000、0打点。3人で合計17試合ノーアーチだったが、キャベッジが一発を放ち離脱後18試合目にして、やっと4番に本塁打が飛び出した。合計では61打数11安打の打率.180となった。

スポーツ スポーツニッポン
2025年05月29日
韓国企業社員、経営難で営業秘密を持ち出し中国企業へ…韓国検察「3年間で226人」立件

韓国企業社員、経営難で営業秘密を持ち出し中国企業へ…韓国検察「3年間で226人」立件

【05月29日 KOREA WAVE】経営難に直面した韓国企業の社員らが、営業秘密を持ち出して中国企業へと大量移籍する事件が相次いでいる。韓国検察が3年間で技術流出関連の容疑者226人を立件したことが明らかになった。 韓国最高検察庁科学捜査部によると、同部傘下の「技術流出犯罪捜査支援センター」が2022年9月に設置されて以降、2年8カ月の間に226人を立件、うち73人を拘束起訴した。さらに、流出により得た犯罪収益1238億ウォン相当を差し押さえ、回収したと発表した。 代表的な事例は次の通りだ。 1件目は、韓国の中小企業の役員および社員20人余りが、同社の営業秘密であるカメラモジュール検査装置の技術資料を持ち出して中国企業に集団で転職した事件。ソウル中央地検は今年1月、このうち6人を拘束起訴、10人を在宅起訴した。 2件目は、ディスプレイ製造企業に勤務していた社員が国家核心技術と営業秘密を外部に漏えいした後、当初転職予定だった中国企業とは別の“偽装企業”と雇用契約を結んで捜査を回避しようとした事案。ソウル東部地検は昨年11月、社員を拘束起訴している。 検察によると、技術流出犯罪は年々手口が巧妙化・多様化しており、近年は社員を偽装企業に雇用したり、法務相談を装って技術を抜き取る手法も登場している。 さらに、スマートフォンやPCのログ・メッセージ記録などのデジタル証拠を削除・廃棄し、あらかじめ虚偽供述を準備するなど、証拠隠滅の手法も高度化しているという。 検察は技術流出への対応を強化するため、全国の地方検察庁に専担部署を設置し、弁理士や理工系出身の検事を配置。戦略物資の不正輸出など国家核心技術が絡む事件に対応するため、担当部署を科学捜査部サイバー・技術犯罪捜査課へと再編する計画も明らかにした。 (c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

社会 AFP BB News
2025年05月29日