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畑芽育「本領発揮」、なにわ男子・大橋和也「役とアイドル像が一緒」 映画「君がトクベツ」完成披露試写会

畑芽育「本領発揮」、なにわ男子・大橋和也「役とアイドル像が一緒」 映画「君がトクベツ」完成披露試写会

映画「君がトクベツ」の完成披露試写会で撮影に臨む畑芽育(左から4人目)、大橋和也(同5人目)ら=26日、東京  幸田もも子さんの人気少女漫画を実写化した映画「君がトクベツ」(松田礼人監督)の完成披露試写会が東京都内で行われ、ダブル主演の畑芽育と大橋和也(なにわ男子)、木村慧人(FANTASTICS)、矢吹奈子らキャストが出席した。  同作で描かれるのは、イケメンが大嫌いな“陰キャ”の若梅さほ子(畑)と、国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」のリーダー・桐ヶ谷皇太(大橋)の恋模様。「幸田先生の作品が大好きで、小さい頃から劇場で実写版の映画を見ていた」と言う畑は、「女の子が一度は夢見るシチュエーションの作品。自分が本領を発揮できるようなコメディーで、すごく楽しかった」とほほ笑んだ。  大橋は「僕のアイドル像が本当に似ていて、皇太をめちゃくちゃ尊敬して演じた」そうで、「監督が『思う存分やって』と言ってくださって、緊張がほぐれました」と撮影を振り返った。  「LiKE LEGEND」のメンバーを演じたのは大橋と木村、山中柔太朗(M!LK)、大久保波留(DXTEEN)、NAOYA(MAZZEL)の5人。それぞれ異なるアイドルグループで活動しているが、大橋は「(5人でダンスをすると)まとまっているんですよね。『僕たち、天才ちゃうかな?』と思いました」と胸を張っていた。映画は6月20日公開。

文化・エンタメ 時事通信
2025年05月27日
茅場町駅直結 兜町金融拠点のゲートとなる複合ビル 神社をオープンな環境に

茅場町駅直結 兜町金融拠点のゲートとなる複合ビル 神社をオープンな環境に

平和不動産、三菱地所、中央日本土地建物は、共同で推進する「(仮称)日本橋茅場町一丁目6地区開発計画」について、5月23日付で中央区により日本橋兜町・茅場町一丁目地区地区計画変更の都市計画決定が告示されたと発表した。金融貢献機能を整備するほか、神社境内地を拡張する。 東京メトロ東西線 茅場町駅に直結する複合ビル。事務所、店舗、神社、駐車場などで構成される。区域面積は約0.6ha。 開発計画では兜町金融拠点のゲート空間となるよう、茅場町駅から地上へのバリアフリー動線を整備するほか、地下コンコースともつながるアトリウム空間を整備する。 ビジネス面では金融貢献機能として、国内外の資産運用会社等の誘致・交流・情報発信を導入。起業・成長支援の拠点となる少人数向けのワークプレイス・交流施設や、金融関連のプロモーション組織や周辺施設と連携したビジネス支援施設を整備する。 地域貢献として、地域資源(神社境内地)を拡張し、平成通り側に大きく開かれた空間とする。地域コミュニティの核となるオープンな環境創出、歩行者の回遊性・賑わいの強化を図る。 そのほか、災害時の一時待機場所、一時滞在施設、地域防災備蓄倉庫、マンホールトイレ等を確保し、地域防災機能を強化する。

社会 Impress Watch
2025年05月27日
御殿場プレミアム・アウトレットに空飛ぶクルマの離着陸場が竣工、秋以降のデモフライトを予定

御殿場プレミアム・アウトレットに空飛ぶクルマの離着陸場が竣工、秋以降のデモフライトを予定

三菱地所と三菱地所・サイモンは5月27日、三菱地所・サイモンが運営する「御殿場プレミアム・アウトレット」に、空飛ぶクルマ(eVTOL)の離着陸場(バーティポート)「御殿場プレミアム・アウトレット バーティポート」が竣工したことを発表した。 御殿場プレミアム・アウトレット バーティポートの様子 (提供:三菱地所) さまざまな社会課題の解決に向けた空飛ぶクルマの利活用が期待されているが、その離発着の起点となるバーティポートについては、国土交通省(国交省)が2023年12月に整備指針を打ち出しており、同ポートも、その指針を参考に設計。「令和6年度 バーティポート計画ガイドライン(仮称)の策定に向けた実証事業」の一環として整備が進められてきたもので、同社では国交省の定める空飛ぶクルマのバーティポート整備指針を参考にして整備した東日本初のバーティポートとなると説明している。 これまで三菱地所は、将来的な空飛ぶクルマの利活用を見据え、2022年に「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画したほか、三菱地所・サイモンとともに「御殿場プレミアム・アウトレット」ならびに「酒々井プレミアム・アウトレット」でのヘリコプターによる遊覧事業を展開してきたという。また、2022年~2024年については東京都の実証をコンソーシアム代表企業として受託する形で、都心部のビル屋上を活用したヘリコプターでの実証実験を行うなど、実用に向けた知見を蓄えてきたという。 会員サービスの詳細はこちら

科学・医療 マイナビニュース
2025年05月27日
『世界ロボット大会シリーズ』メカ格闘技リング戦 北京で開催

『世界ロボット大会シリーズ』メカ格闘技リング戦 北京で開催

【5月27日 CGTN Japanese】北京亦荘ロボットハーフマラソンに続いて、人型ロボットコンテストが再び開催されました。CMG(中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)が主催する『世界ロボット大会シリーズ』のメカ格闘技リング戦は、勝ち点制度を採用し、合計3ラウンドを戦い、1ラウンドは2分間です。頭部、胴体に当てると有効な攻撃とされ、手や腕などの部位への攻撃は有効ならば1点、足などの部位への攻撃は有効ならば3点を獲得できます。ダウンすると1回に5点が減点され、ダウンした後8秒以内に立ち上がれない場合は10点減点され、そのラウンドも終了します。  世界初の人型ロボットを主体とする格闘技コンテストとして、正式に開催される前に、エキシビション・コンテストが開催されました。エキシビション・コンテストでは、照明と音楽による演出の中、人型ロボットはその協同制御と動的応答能力を十分に発揮しました。  終了したばかりのコンテストでは、オペレーターの陸鑫氏が操るロボットが最終的に優勝し、「格闘技のスター」の称号を獲得しました。かつてSF映画に登場した人型ロボットは、ここ数年驚くべきスピードで一般の人々の視野に入り、ロボット産業の発展にも新たな活力を注入しています。  今回のメカ格闘技リング戦で提供された極限のテスト環境は、アルゴリズムの持続的な最適化とアップグレードを促し、ロボットの性能を向上させ、人間の生産活動と生活により良く貢献していきます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News

科学・医療 AFP BB News
2025年05月27日
三菱UFJ個人向け新サービス「エムット」始動 新デジタルバンクも

三菱UFJ個人向け新サービス「エムット」始動 新デジタルバンクも

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、個人向けサービスを大規模リニューアルし、6月2日から新金融サービスブランド「エムット」をスタートする。個人向けサービスの中核に据えるもので、グループ全体で連携を強化、銀行アプリからクレジットカード、資産運用まで多くのサービスが「エムット」に集結する。さらに、新たなグループ統合ポイントや、Google Cloudで勘定系システム基盤を動かす新たなデジタルバンクの計画も明らかにされている。 個人向けで国内最大のMUFGが、グループ全体で連携できる体制を構築し、銀行口座やクレジットカード、証券、相続サービスなど個人向けサービスをシームレスに使えるよう、大規模にリニューアルする。 その中心に据える、新たな金融サービスブランド「エムット」は、「やさしい金融サービス」を標榜。金融リテラシーや年齢を問わず、すべてのユーザーがライフステージにあわせて快適に利用できる「ライフステージ総合金融サービス」と謳う。 エムットの名称は、「MUFG」「MINNA(みんな)」「MONEY(お金)」の頭文字から「M」を取り、ユーザーや各サービスがつながる様子を「@」(アットマーク)に重ね、「M」と「@」を組み合わせて「エムット」とした。スローガンは「お金のあれこれ、まるっと。」で、生涯にわたって総合的にサポートしていく意気込みが込められた。 エムットは「つかう」「たまる」「ふやす」「つなぐ」という、お金にまつわる4つのシーンをサポートし、これらを網羅するサービスになる。 第1弾として6月2日から「三菱UFJ銀行アプリ」の全面リニューアル、新ポイントアッププログラムの提供、「MUFGカードアプリ」全面リニューアル、「ポイント決済アプリ」の新規提供が実施される。 三菱UFJ銀行アプリが全面刷新 新ブランド「エムット」の中核 2025年5月27日 18:28 三菱UFJカード一新 最大20%還元の「新ポイントアッププログラム」 2025年5月27日 16:39 エムットは継続的に進化するサービスとし、2026年度中には、Google Cloudで勘定系システム基盤を動かす、「全く新しい」と謳うデジタルバンクを立ち上げる予定。 さらに、グループ共通ポイント「エムットポイント」を立ち上げ、ポイントを統合する計画。日常のサービス利用でポイントが貯まるロイヤリティプログラムを開始するほか、ポイント還元や手数料が優遇されるステージランク制度の導入も予定している。相続に関する、デジタル相続プラットフォームも立ち上げる。 このほか、順次展開するものとして、個人向け専用店舗「エムットスクエア」を商業施設内などに出店していく。 今後の取り組みのうち、2026年度の後半に開業予定というデジタルバンクは、「全く新しいコンセプト」を謳うなど、肝いりの施策になる見込み。ネット専業銀行ではなく、既存の店舗網や、金融のプロによるアドバイスも提供するなど、デジタルとリアルの「いいとこ取り」で、唯一無二の存在になるという。 勘定系システム基盤をGoogle Cloudで稼働させ、柔軟なサービス提供を可能にするほか、「魅力的な手数料や金利水準を実現する」としている。 デジタルバンクの中核機能として、ウェルスナビと共同開発している、総合アドバイザリー・プラットフォーム(MAP、Money Advisory Platform)を実装する予定。このサービスは、グループの約6,000万人の顧客データやAI技術を活用して、ユーザー一人ひとりに最適化した提案を実現するというもので、「革新的でシームレスな新しい顧客体験」を提供するとしている。 MUFGはマネーツリーの買収も発表しており、今後はデジタルバンクにおけるMAP機能との連携のほか、中小企業領域でのAI審査モデルの活用など、さまざまな協業を予定している。 ネット証券戦略は、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)とウェルスナビにより、投資ニーズへの対応力を強化する方針で、すでにオートスイープ機能やクレカ積立がスタートしている。今後は、証券口座の乗っ取り被害が問題になっていることなどから、FIDO(Fast Identity Online、ファイド。パスワード不要の高レベル認証技術)の導入など、セキュリティ強化も検討していく。 店舗ネットワークについては、リアル・リモート・デジタルという3つのチャネルを組み合わせて構築していく方針で、約420店舗のリアルチャネルは、プロのアドバイスを受けられるといった、ネット専業銀行では難しい「付加価値を提供する場」として位置づける。「エムットスクエア」など、個人ユーザーにフォーカスした店舗も展開する。KDDIと共同で「次世代リモート接客プラットフォーム」も開発中で、コンビニを含め、さまざまなロケーションに設置できるものになるとしている。 三菱UFJフィナンシャル・グループ 代表取締役社長の亀澤宏規氏は、エムットの発表にあたり「鍵は利便性と利得性。便利でお得といった要素を一層強化していく」と表明する。 前提としてエムットは、金融に関する知識がないといったユーザーの悩みや、投資などでうまく行動できないといった根本的な課題に取り組むサービスであるとし、グループ各社のサービスの幅広い連携や最適化された提案で「ライフステージ総合金融サービス」になることをアピールした。 グループの連携を強化できた背景には、三菱UFJニコスのシステム統合に目処がついたことや、ウェルスナビやマネーツリーの子会社化といった、さまざまな要素が揃ったことが挙げられている。これまでの縦割りではなく横の連携を強化し、MUFGの個人向けサービスを「エムット」のブランドに集約していく方針で、「材料が揃った。この分野で攻勢をしかけていく」(亀澤氏)と意気込む。 競合他社では、ソフトバンクと三井住友カードとの提携(PayPayとOliveの連携)、楽天グループとみずほフィナンシャルグループとの提携など、大型の提携を伴う連携施策もみられる。MUFGの戦略のポイントを聞かれた亀澤氏は、個人向けは約3,400万顧客、円預金残高93兆円、住宅ローン14兆円と、国内で圧倒的な顧客基盤を確立できていることを踏まえた上で、この強力な銀行サービスの強みを横に展開していくと説明。 「コアの金融サービスはグループ内で保有する。そうしないとマネタイズは難しいのでは?」(亀澤氏)と、他社の取り組みをチクリと牽制。一方で、エムットの取り組みでも示されているように、“コア”以外は、積極的にオープンプラットフォームの活用や他社と連携していく方針。 ポイント施策が拡充され「エムットポイント」への統合も計画されているが、こうした施策については「反応を踏まえて良いものにしていく」(三菱UFJニコス 代表取締役社長の角田典彦氏)と、今後も改善を続けていく方針。 亀澤氏は「徹底的に他社を分析して、トライもしてきたが、“経済圏”に閉じ込めるのは絶対ムリだと思う。新しいポイントカードを作ったからといって、昔のをやめるかといえば、そんなことはない」と見解を披露。囲い込みではなく、あくまで利便性を感じてもらい選ばれるべきとした。 今後の展開で注目されるデジタルバンクについては、既存の口座ともシームレスに使える内容になる、ということが明らかにされている。若年層がネット専用銀行に流れていることへの対策となり、「ほかのネットバンクに流れることもなくなる」(MUFG 執行役常務 リテール・デジタル事業本部長兼グループCDTOの山本忠司氏)ことが期待されている。 また、既存のネット専業銀行について「マネタイズに苦労している。預金を集められても運用が苦しい。私たちは本体と一体的に運用できる」(山本氏)と、優位点が解説されている。亀澤氏は「マスリテールのビジネスで攻勢をかける。それぞれのデジタルサービスは他社にも負けない」と自信を語っている。

経済 Impress Watch
2025年05月27日
超多忙なジェフ・ベゾスが取り入れる、会議の生産性を保つ「ピザ2枚ルール」

超多忙なジェフ・ベゾスが取り入れる、会議の生産性を保つ「ピザ2枚ルール」

ベゾスの成功の鍵のひとつは、会議の数を最小限に抑えることだ。昨今の状況下、この点から得られる教訓もあるだろう。 ハーバード大学の調査によれば、コロナ禍に会議の数は平均13%上昇したという(ただし、それぞれの会議時間は20%短縮され、従業員が会議に費やす時間は12%減少している)。 科学的調査と専門家の見解を踏まえると、ベゾスが会議を避けようとするのは理に適っている。30人もの多人数の会議は、予定を入れる前に再考したほうがいいだろう。 ベゾスによれば、彼自身が投資家との会議に費やす時間は年間わずか6時間。早朝の会議は、断固として避ける。 だがそれよりもクリエイティブなのが「ピザ2枚ルール」だ。不要な会議に時間を費やして1日を無駄にしないために、ベゾスが実践している戦略のひとつである。 ルールは簡単。会議に参加する人数が多いほど、会議の生産性は低下する。したがって解決策は、ピザ2枚が全員に行き渡らないような規模の会議は開催しないことだ。 ジョブズが実践していた「生産性」高める秘訣とは?グーグル、ヤフーも助言求めた“紙1枚”でできる目標設定 アマゾンであれ他の企業であれ、大人数の会議はクリエイティビティを減退させかねない。レイチェル・ジレット(Rachel Gillett)は『ファースト・カンパニー』誌に寄せた記事の中で、アイデアを批判的に評価することなく全員が賛成してしまう「集団思考」や、大勢の人がいるために誰も結果責任を負わなくなる「社会的手抜き」といった現象は、関わる人数を減らすことで防げる、と述べている。 同様に、ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツ共同創設者のベン・ホロウィッツや、イェルプのジェレミー・ストッペルマンCEOも、大人数の会議より1 on 1ミーティングを好んでいる。 会議を効果的なものにするためには、強力なモデレーターを指名する、会議の運営ルールを決める、すべての参加者にとって適切な議題かを事前に確認する、といった点も重要だ。 コネクテッドな議事録作成ソフトウェアのスタートアップであるヒューゴ(Hygo)は、1週間に4時間しか会議をしない。報告事項は事前に共有し、全員がその内容を把握したうえで、さらに議論すべき内容が残る場合だけ会議を行うようにしているからだ。 ベゾスのルールは要するに、会議は少なければ少ないほどよい、ということだ。もっとも、ベゾスの助言を文字通り受け入れて、時折、会議にピザ2枚を提供するのもいいだろう。ピザがあれば、万事うまく進む。 ※この記事は2020年8月25日初出です。 ベゾス流、アイデアを的確に伝え会議の生産性を高める「メモの書き方」とは? 退任発表のベゾスが従業員に贈った書簡をハーバード教授が分析。「わずか619語にリーダー発信の3要素が凝縮」 グーグルの生産性の専門家がアドバイス。在宅勤務で効率的な1日を送るための6つのポイント

経済 Business Insider Japan
2025年05月27日
日清紡マイクロデバイス、産業機器向け高精度計装アンプIC「NL9620」を発売

日清紡マイクロデバイス、産業機器向け高精度計装アンプIC「NL9620」を発売

日清紡マイクロデバイスは5月27日、国内半導体メーカーでは初とする産業機器向け±2.3V~±18V動作の高精度計装アンプIC「NL9620」を発売したことを発表した。 同製品は、同社が長年培ってきた高精度オペアンプの回路設計技術に加え、独自のプロセス技術・トリミング技術・パッケージ技術を組み合わせて開発されたもので、高精度トリミング技術の採用により高い同相信号除去比(CMRR)として、110dB以上、代表値130dB@G=100を実現しており、同相入力電圧の大きな変動に対して、計装アンプの出力電圧の変動を最小限に抑えることができ、高いCMRR性能を発揮するため、同相信号ノイズの多い環境でも安定した動作が可能だという。 また、高いEMC性能を実現したほか、125μV max.の低入力オフセット電圧と1μV/℃ max.という低オフセット電圧ドリフトによる高精度な計測を実現。さらに±2.3V~±18Vという広い電源電圧範囲への対応により、さまざまな機器に柔軟に組み込むことができるほか、外付けの抵抗1本でゲインを1倍から最大1万倍までの設定が可能なため、設計のシンプル化が可能で、最終製品の高精度化や開発工数の削減を図ることも可能だとする。 なお同製品のパッケージとしては、小型のVSP-8-AF(2.8mm×2.9mm×1.2mm)を採用したもののサンプル受注が開始されており、1000個購入時の参考単価は416円としている。また、EMP-8-AN(3.9mm×5.0mm×1.65mm)パッケージについても開発予定としている。 会員サービスの詳細はこちら

科学・医療 マイナビニュース
2025年05月27日
富士フイルムBI、AIエージェントの戦略を発表--企業でのAI実装に注力

富士フイルムBI、AIエージェントの戦略を発表--企業でのAI実装に注力

 富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は5月27日、記者向けの説明会を開き、AIエージェントに関する戦略を発表した。5つの中核AIエージェントによる業務変革ソリューションの提供を通じて、特に中小企業でのAI実装を支援するという。  同社は、4月21日に東京大学発スタートアップのneoAI、5月15日にはAmazon Web Services(AWS)とそれぞれ協業を発表。業務特化型生成AIや、AIサービスの開発と提供、AIプラットフォーム構築に至るAI事業の各種施策を本格化させている。今回は、AI事業におけるAIエージェントに関する戦略を説明するものとなった。  説明会に登壇した取締役常務執行役員 CTO(最高技術責任者)の鍋田敏之氏は、同社がAI事業を展開する背景として、数十年にわたる富士フイルムグループでの要素技術開発の蓄積があり、特に2015年以降は画像や言語処理、マテリアルインフォマティクスなどの技術開発を推進してきたと述べた。2018年には、医療分野でAIブランド「REiLI」を立ち上げ、製品やサービスへのAI実装を迅速に進めたことで事業の成長ペースも加速したという。ここで蓄積した経験や知見をベースに、富士フイルムBIが得意とするビジネスやオフィス、画像でのソリューションを組み合わせ、2025年秋からAIエージェントの戦略を本格的に展開していく。  鍋田氏によれば、REiLIは富士フイルムグループの技術資産でもあり、富士フイルムBIでは、「認識・構造化」「効率化」「提案・付加価値化」「機器最適化」「画質・質感表現」の5つを中核AIエージェントに位置付ける。同氏は各種調査を引用し、国内企業の大多数を占める中小企業でのAI導入が大企業に比べて遅れ、企業間の情報格差が加速、拡大している課題があると指摘。情報格差の根本的原因が非構造化データにあり、構造化データとしての活用に手間がかかるため、中核AIエージェントで課題解決を目指すという。  中核AIエージェントのうち、まず認識・構造化エージェントでは、例えば、さまざまな形式の請求書について、レイアウトの認識、文字や固有表現の判定、意味の理解や機密情報の判定、それらの突き合わせといった処理をAIエージェントが実行し、請求書情報の取り込みを効率化できる。  効率化エージェントでは、例えば、受発注業務においてさまざまな注文情報の認識や理解、在庫データベースの確認、発注計画の立案、承認などをAIが代行する。提案・付加価値化エージェントでは、企業内に蓄積されている営業提案履歴などの独自データと、オープンデータを組み合わせ、その企業ならでは価値提案型のデータ活用を実現するという。  機器最適化エージェントや画質・質感表現エージェントは、複合機ビジネスを手掛ける同社の特徴を生かしたもので、機器最適化エージェントでは高度な数理モデルを活用して、印刷ジョブや緊急性などの状況に応じた最適な複合機などの稼働スケジュールをAIが提案する。画質・質感表現エージェントでは、これまで熟練技術者に依存していた商業印刷の出力におけるデザインに適切な色や質感などの調整をAIが行い、「誰でも使いこなせる印刷機」を実現するという。  鍋田氏は、このようなAIエージェントの戦略を展開する上で「オープン&クローズド」のアプローチを取るとも説明。オープンは、neoAIやAWSのようなパートナーとの連携でソリューションを進化させていく。クローズドは、富士フイルムグループの強みを発揮する領域だといい、非構造化データを活用可能な構造化データにする「知」になるとした。  また戦略の推進体制も整備し、2024年10月には鍋田氏が所管する「CTO戦略室」を設立。AI技術の開発や戦略から商品企画・開発・パートナー商材連携、商品やサービスの提案・販売、顧客での実装までを行えるようにする。充実した教育プログラムや社内専門家を認定する「AIマエストロ」制度を設けるなど人材育成体制も構築する。  こうした取り組みで同社は、2030年度の目標売上高1兆3000億円以上のうち、7000億円以上をAIにまつわるソリューションやサービス関連で達成することにしている。

科学・医療 ZDNet Japan
2025年05月27日