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ドコモ、縦読みコミック制作スタジオを子会社化 コンテンツ“源流”強化

ドコモ、縦読みコミック制作スタジオを子会社化 コンテンツ“源流”強化

NTTドコモは、コンテンツ展開の強化の一環として、MUGENUPの全株式を取得し完全子会社化したと発表した。 MUGENUPはコンテンツの受託制作や制作管理ツールの開発なども手掛けるコンテンツ制作スタジオ。近年は、縦読みコミック制作スタジオとして国内最大規模の「MUGEN FACTORY」を運営しており、リソース確保が課題になりがちな制作現場において、制作フローの効率化などにより高品質な縦読みコミックの企画・制作に取り組んでいる。また、MUGEN FACTORYではドコモのオリジナル出版レーベルの作品制作も手掛けており、その際の協力関係が今回の子会社化のきっかけになったとしている。 ドコモはIP創出や多様な展開を強化している最中で、コミックはエンタメの“源流”として重視。中でも近年注目され拡大している縦読みコミックは、スマホ最適化やフルカラーなどが特徴で、映像化への親和性も高いとする。 今後の両社の目標は「オリジナル作品の制作から配信までを一気通貫で行ない、メディアミックス展開にチャレンジしていく」(NTTドコモ コンシューマサービスカンパニー コンテンツサービス部 部長の宮原さおり氏)ことで、ユーザーとの強固な関係を構築していくとしている。

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2024年10月15日
ABEMA、月580円の「広告つきABEMAプレミアム」

ABEMA、月580円の「広告つきABEMAプレミアム」

ABEMAは、11日から新プラン「広告つきABEMAプレミアム」を月額580円で提供開始する。広告が表示される代わりに、低価格で40,000以上の「ABEMAプレミアム」限定コンテンツを視聴できるプラン。一方で、広告無しの既存の「ABEMAプレミアム」は、11月26日から月額960円から1,080円に値上げする。 「広告つきABEMAプレミアム」と「ABEMAプレミアム」は、どちらもABEMAプレミアム作品を視聴できるが、広告つきABEMAプレミアムの場合はオンデマンド広告が表示される。ABEMAプレミアムでは利用できる「追っかけ再生」「動画ダウンロード機能」などは利用できない。また、同時視聴可能デバイス数(ABEMAプレミアム限定作品)が、広告つきABEMAプレミアムは1台のみだが、ABEMAプレミアムは2台までとなっている。 既存のABEMAプレミアム値上げについては、「より魅力的なコンテンツを提供し、今後もみなさまにより快適にサービスをご利用いただくことを目的」と説明している。 国内発の動画サービスで、オリジナルエピソード数は日本No.1を誇るABEMAは、ABEMAプレミアム、および広告つきABEMAプレミアムで視聴できるコンテンツの拡充を順次実施予定。 劇場版「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜」や「〈物語〉シリーズ」をはじめ、2024年新作秋アニメ15作品以上のABEMAプレミアム先行配信も決定。 大谷翔平選手の活躍が注目される「MLB」や注目格闘試合のほか、ABEMAオリジナルドラマ「透明なわたしたち」、「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」、「警視庁麻薬取締課MOGURA」、放送ごとに反響をよぶバラエティ番組「チャンスの時間」、「愛のハイエナ」、恋愛リアリティーショーの「オオカミ」シリーズ、「今日、好きになりました。」シリーズも用意。 ほかにも、将棋、麻雀のABEMAプレミアム限定配信の対局やコンテンツなど、幅広いジャンルのコンテンツを用意している。 このたび、ABEMAでは、より多くのみなさまによりたくさんのABEMAのコンテンツを手軽にお楽しみいただきたいと思い、月額580円(税込)の新しいプラン「広告つきABEMAプレミアム」の提供を開始いたしました。 2016年に開局したABEMAは、開局当初から「オオカミには騙されない」シリーズ、「今日、好きになりました。」シリーズなどの恋愛リアリティーショーが10代から20代の若い視聴者のみなさまに大変人気で、現在、日本の女子高生の3人に1人がABEMAの恋愛コンテンツを楽しんでくださっています。番組名や、出演してくださった参加者のみなさまがその後、女子高校生のトレンドランキング上位にランクインするなど、ABEMAが若い方たちのトレンドをつくる存在になっています。今まで「ABEMAプレミアム」限定コンテンツの中でも恋愛番組の人気がとても高かったので、改めて若い方たちが手軽にたくさんのコンテンツを今まで以上に楽しんでいただきたいです。 ほかにも、「チャンスの時間」や「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」などのバラエティも多数の反響や話題をよび、年々視聴者数は増加しています。また、「ABEMAプレミアム」および「広告つきABEMAプレミアム」では、いち早くお楽しみいただける新作アニメ作品を多数取り揃えているほか、新作以外のアニメ作品についても、旧作含め、子供から大人まで楽しんでいただける幅広いジャンルにて、見たいと思ったアニメ作品はほぼそろえられているようなラインナップを作りたいと思っています。さらに、「K-1」の過去10年の全大会や、WWE最大の祭典「レッスルマニア」が初回から最新大会まで、好きな時に何度でも楽しむことができるので、若い方たちのみならず、幅広いニーズにあわせたプランになっていると思います。 また、今後は「ABEMAプレミアム」および「広告つきABEMAプレミアム」の限定コンテンツをより増やしていく予定で、劇場版をはじめとした多彩なアニメ作品や、恋愛、バラエティなどのオリジナルコンテンツの制作、スポーツコンテンツの拡充もしていく予定です。 毎クール、視聴者のみなさまに満足いただけるような幅広いジャンルラインナップを取り揃えたいと考えています。

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2024年10月11日
YouTube ショート、動画の長さを1分→3分まで拡張

YouTube ショート、動画の長さを1分→3分まで拡張

YouTubeは、10月15日からYouTube ショートの動画の長さをこれまでの1分から3分まで拡張する。これまでクリエイターから寄せられた要望で「最も多かったもの」としており、正方形、もしくは縦長の動画に適用される。なお10月15日以前にアップロードされた動画には影響しない。 15日から、アスペクト比が正方形、もしくは縦長で、長さが3分以内の動画をアップロードした場合、その動画はショート動画として扱われる。 また、より手軽にショート動画を投稿できる「テンプレート」機能を搭載。お気に入りのショート動画から抽出されたサウンドをベースに独自の動画を作成できる。気に入ったショート動画の「リミックス」をタップして、テンプレートを適用すると、独自のスタイルの動画を作れるとする。 さらに今後数カ月以内に、ショート動画のカメラからYouTubeのコンテンツにアクセスできるようになる。これにより、お気に入りの動画やミュージックビデオからクリップをリミックス可能にする。YouTube上の複数のクリップの引用にも対応する。 mp4対応のブラウザで閲覧してください モバイルアプリでは、「トレンド」ページを新設。自分の国で何が人気なのか発見でき、インスピレーションを得て、トレンドに参加できるとする。また、「ショート動画を少なく表示」オプションも導入し、ホームフィードに表示されるショート動画の数を一時的に減らせるようになる。 mp4対応のブラウザで閲覧してください

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2024年10月04日
メルカリ「超推し活展」 昭和・平成の推し活年表にスーファミ試遊台

メルカリ「超推し活展」 昭和・平成の推し活年表にスーファミ試遊台

メルカリは、メルカリで購入できる約1,000点のアイテムを通して昭和・平成・令和の推しカルチャーを体感できる「超推し活展」を、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYA 1階SHIBUYA IP SQUARE Aで開催する。期間は9月26日~29日。開催に先駆けて、26日にはメディア向けに内覧会が行なわれた。 超推し活展は、時代を超えたアイドルグッズや漫画のキャラクターグッズを展示し、推しカルチャーを体験できるイベント。昭和・平成・令和に分けて、推し活の形を年表で紹介するほか、懐かしのゲーム機を体験できる試遊台、アイドルの変遷が楽しめる雑誌立ち読みコーナー、時代を象徴する「親衛隊」や「オタク」になりきって写真を撮影できるフォトスペースなどを用意する。 現在、メルカリ内での取引件数の4割以上は「エンタメ・ホビー」カテゴリで、成長を牽引しているという。 特に推し活関連の取引は年々増加しており、“推し活”というワードを含むアイテムの取引数は、2022年が約10,400件だったのに対し、2024年1-8月では約67,300件と約7倍となり、今もなお拡大し続けている。 2019年から開始している海外との越境取引においても、推し活関連の取引は多く、取引金額の1位はポケモンカードゲーム、取引件数の1位は缶バッジやピンバッジという結果になっている。 推し活としてメルカリが使われる中で、国内ユーザーからは自分の欲しいランダムグッズがピンポイントで見つかる、自分で作るのには手間がかかる「ファンサうちわ」や「トレカデコ」などのハンドメイド品を入手できるといった声があるほか、販売が終了しているアイテムが手に入るといった声も多くあるという。 昭和や平成初期など、一次流通では手に入らないアイテムが販売されているのもメルカリの大きな特徴で、それらのアイテムは今も活発に出品されている。また、「平成レトロ」や「Y2K」など、過去を懐かしむアイテム購入の増加傾向も見られる。 そうした時代を超えた推しカルチャーを体験できる場として、超推し活展を開催する。 推し活の変遷では、昭和・平成・令和に分けて推しカルチャー年表をグッズとともに展示。展示アイテムは1,000点以上で、実際にメルカリを通して購入されたものも並べられている。 年表は、日本の「アイドル」と「漫画・アニメ・ゲーム」の軸に分けて紹介。「親衛隊」と呼ばれるファン文化が生まれた昭和を皮切りに、「アニメバブル」や「アイドル戦国時代」などオタク文化が急速に拡大した平成、そして「推し活」が一般化した令和までの流れを振り返れる。 内覧会で実際に展示を見ながら、記者も思わず懐かしい~と声が漏れるほど多数のアイテムが展示されていた。昭和の推しカルチャーは知らないものが多く新たな発見があり、平成の推しカルチャーは自分がまさに推していたものもあり、どのコンテンツも興味深く眺められる内容だった。 メルカリによると、今回最も高額アイテムとされている展示品は、1984年発売の週刊少年ジャンプ51号とのこと。ドラゴンボールの連載がスタートした号で、メルカリで約10万円で出品されていたものを購入して展示しているという。 令和ブースでは、作品ごとの年表ではなく、推し活が浸透する中で普及した「推す行為」自体をまとめたものを展示。推しのグッズを持ち歩いたり、本人不在の誕生日会を開いたり、推し活アイテムのハンドメイドなど、令和に広まる推し活アクションがまとめられていた。 体験ブースでは、平成初期に流行り今でもフリマアプリで取引されているゲームの試遊台、50年前から現在までのアイドル雑誌を約50冊立ち読みできるコーナーを用意。 ゲームはスーパーファミコンとゲームボーイがあり、いずれもソフトを選んで試遊できる。ソフトのラインナップは豊富で、スーファミ世代なら一度は遊んだことがあるような人気ソフトが並んでいる。 フォトスペースも用意し、「親衛隊」や「オタク」など“推し活ガチ勢”になりきって写真を撮影できる。 今回の超推し活展開催にあたり、SNSでは開催記念キャンペーンも実施。自分の推しの歴史をXに投稿すると食事券が当たるというもので、すでにXには約9,000件の投稿が集まっている。推しのグッズを買ったり、子どものときに買えなかった好きなキャラクターのグッズを大人になって集めたりと、メルカリで推し活を楽しむユーザーの声が多数あがっているという。 メルカリで推し活グッズが盛況に取引される一方、高額転売といった問題を抱えているのも事実。ランダムグッズが発売日に定価の10倍以上で出品・購入されているといった例もある。 メルカリ 執行役員 VP of Marketing Marketplace 千葉 久義氏は、「グッズが高額転売されていることは把握している。不適切な出品はガイドラインに沿った対応を行なっており、時代を超えて推しのアイテムを売り買いできるマーケットプレイスとして安心・安全に使ってもらえる場を目指す。一次流通の事業者の協力も進めており、例えば'23年6月にポケモン社と提携している。二次流通のメルカリに発売状況を事前に共有してもらい、特定の新商品の発売前後の注意喚起、権利侵害がないよう連携していく」と説明した。

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2024年09月26日
パレットタウン跡地「トヨタアリーナ」、アルバルクとサンロッカーズが共同使用

パレットタウン跡地「トヨタアリーナ」、アルバルクとサンロッカーズが共同使用

B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」と「サンロッカーズ渋谷」が、お台場「パレットタウン」跡地の東側にて2025年秋に開業する「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」を、2026-27シーズンよりホームアリーナとして共同使用することについて合意した。 トヨタアリーナ東京の運営会社はトヨタアルバルク東京で、アリーナ建設のプロジェクトは同社およびトヨタ自動車、トヨタ不動産の3社が共同で推進している。アリーナのネーミングライツはトヨタ自動車が取得した。住所は東京都江東区青海1-3-8で、アクセスは新交通ゆりかもめ 青海駅から徒歩4分、りんかい線 東京テレポート駅から徒歩6分。 2025-26シーズンのホームアリーナは、アルバルク東京はトヨタアリーナ東京、サンロッカーズ渋谷は青山学院記念館(東京都渋谷区)。2026-27シーズンから、アルバルク東京とサンロッカーズ渋谷の2クラブがトヨタアリーナ東京をホームアリーナとして使用する。 サンロッカーズ渋谷のホームタウンが渋谷区から江東区に移転するため、移転時にクラブ名の変更を予定している。 トヨタアリーナ東京の敷地面積は約27,000m2、延床面積は約37,000m2、階数は地上6階・地下1階、収容客数は約10,000人、竣工時期は2025年6月。

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2024年09月24日
イープラス、韓国のチケット企業「インターパーク」と業務提携

イープラス、韓国のチケット企業「インターパーク」と業務提携

イープラスは、韓国を代表するエンターテインメント企業「インターパークトリプル」との協業を発表。日本と韓国のコンサートやレジャーチケットの相互販売に関する業務提携契約を締結した。 インターパークトリプルは、韓国で開催されるK-POPコンサートやミュージカル、イベントなどのチケット取り扱いや、トラベル事業を手掛ける企業。 今回の提携で、イープラスでは韓国の自治体等が主催するK-POPコンサートと文化・レジャー体験のパッケージ、韓国ミュージカル、企画展などのチケットを販売。 インターパークトリプルでは、日本で開催されるコンサート、ミュージカル、スポーツ等を韓国で紹介し、チケット販売をトライアルしていく。また、トラベル事業での強みを活かし、日本着の航空券購入者に向けたダイレクト・マーケティング等も積極化する。 イープラスは2016年より「e+インバウンド・チケット販売サイト」を立ち上げ、年間約1,200の興行や施設等のチケットを海外向けに販売。一方、実際に訪日が期待できる海外居住者への興行情報の伝達、チケット購入や入場といった他国と異なる部分への対応は課題であり、今回の業務提携の背景の一つとなっている。 日本政府観光局の統計データ「2024年7月 訪日外客数(JNTO推計値)」によれば、2024年1月~7月の訪日客数の国別トップは韓国で、519万9,800人と推計。コロナ禍前の2019年比においても17.5%の伸率となっている。 韓国ではアニメやゲームのほか、日本の音楽、舞台、スポーツなど様々なカルチャーに対しても感度が高く、日本人にとっても韓国は人気の海外渡航先の一つであることから、エンタテインメント業務やトラベル事業を手掛けるインターパークトリプルとの業務提携に至ったとする。

文化・エンタメ Impress Watch
2024年09月11日