2021年の公演「肉のマサオカ~商売繁盛記!~」の一場面=引地信彦さん撮影、劇団動物電気提供
「お客さんを笑わせているのでなく、笑われるのでもなく、一緒に笑っている。そんな芝居を目指す」と、劇団「動物電気」で作・演出を担当する主宰の政岡泰志(たいし)(53)。人情喜劇をベースに役者が体を張った舞台を展開し、役者も客席も童心に返る様子を「中学生の男の子たちが放課後に騒いでいる感じ」と評する。
1993年、明治大在学中に演劇サークルの仲間で結成した。時にはメンバーが衝突することもあったが「愛と許し」で乗り越え、はや30年。10年目くらいから「お約束ネタ」のパターンもできて...