ベネズエラ問題を担当する米国のドグ代理大使が1月31日、ベネズエラの首都カラカスに到着した。ロドリゲス暫定政権との関係を強化し、2019年から断絶していた外交関係の回復に向けた動きを本格化させる。
ベネズエラのヒル外相は、交流サイト(SNS)でドグ氏の到着を報告。「対話を通じて(米国との間にある)相違点に対処し、解決を目指す」とし「2国間の関心事項に関するロードマップを策定する」とも明らかにした。
ドグ氏は、在ベネズエラ米大使館のSNSを通じ「私自身も、私のチームも仕事をする準備はできている」と意気込みを述べた。
19年、独裁化を強めたベネズエラのマドゥロ大統領が米国との国交断絶を表明。米政府はベネズエラから全ての外交官を退去させた。今年1月のマドゥロ氏拘束後、米政府は既に外交団をベネズエラに派遣。大使館再開の検討を続けている。(共同)