最低賃金を巡り、2025年度は異例の決定が各地で相次いだ。金額とともに発効日を各都道府県の審議会で労使の代表者らが独自に決められる現行の仕組みが裏目に出て、例年より遅く発効する動きが続出した。厚生労働省では2月27日から「反省会」が開かれ、制度の見直しの是非を議論している。
「労使の退席が一昨年度はゼロ、昨年度は1県だったところ、今年度は6県で生じ、例年にない結果だった」。中央最低賃金審議会の全...
最低賃金を巡り、2025年度は異例の決定が各地で相次いだ。金額とともに発効日を各都道府県の審議会で労使の代表者らが独自に決められる現行の仕組みが裏目に出て、例年より遅く発効する動きが続出した。厚生労働省では2月27日から「反省会」が開かれ、制度の見直しの是非を議論している。
「労使の退席が一昨年度はゼロ、昨年度は1県だったところ、今年度は6県で生じ、例年にない結果だった」。中央最低賃金審議会の全...