「森に迷い込む感覚体験して」 岡山でロケの映画「脛擦りの森」主演、高橋一生さん語る

文化・エンタメ 産経新聞 2026年04月04日 19:31
「森に迷い込む感覚体験して」 岡山でロケの映画「脛擦りの森」主演、高橋一生さん語る

俳優の高橋一生さん(45)が主演し、岡山県でロケが行われた映画「脛擦りの森」の全国公開を前に岡山市で4日、先行上映会が開かれた。同市で取材に応じた高橋さんは「映画を見る方が、森に迷い込んでしまうような感覚を体験してもらえたら」と語った。

旅人の足にまとわりついて離れないという岡山に伝わる妖怪「スネコスリ」に着想を得た渡辺一貴監督が脚本を書き下ろした。高橋さんは、足をけがして森で迷った青年を介抱する謎の男を演じた。

高橋さんは同日、舞台あいさつで「いまだに撮影した神社周辺の景色を思い出すことがある」と話した。渡辺監督は平成3年から令和5年までNHKで勤務。初任地が岡山で、取材先に聞いた民話や昔話が頭に残っていたと、製作のきっかけを語った。撮影について「移り変わりの早い山の天気が味方し、自然と芝居がリンクした瞬間のカットが撮れた」と裏側を披露した。

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