北朝鮮、ICBM能力向上か 軽量化で射程延長・多弾頭化―韓国国情院

国際 時事通信 2026年04月06日 18:46

 【ソウル時事】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は6日、北朝鮮が先に実施した大陸間弾道ミサイル(ICBM)用とされる固体燃料エンジンの燃焼実験に関し、炭素繊維を用いてエンジンの軽量化が図られており、射程延長や多弾頭化につながる技術の進展があったとみられると分析した。報告を受けた国会議員が記者団に明らかにした。

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 固体燃料式は液体式に比べ、迅速な発射が可能で、事前の探知や迎撃が困難になるとされる。国情院は、北朝鮮が固体燃料式の開発に「戦略的に非常に高い優先順位を付けている」と指摘。軽量化によって飛行距離の延長や複数の弾頭を搭載する多弾頭化が可能になるとの見方を示した。

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