東京・丸の内の一等地のビルに入る三菱電機本社。11階の法務部門の隣に特殊な一室がある。欧州連合(EU)など当局へのロビイングを担う30人の部隊「産業政策渉外室」だ。「この5年で経営側の視点や意識が変わった」。副室長の鈴木康之はこう話す。
「24時間なんて到底無理だ」。同社のファクトリーオートメーション(FA)機器の製造担当者は、2027年12月に全面施行となるEUのサイバーレジリエンス法を知って...
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