粘りに粘って先制打 寺地、好機で積極的に―プロ野球・ロッテ

スポーツ 時事通信 2026年04月10日 20:11

 好機でなかなか一本が出なかったロッテが、4試合ぶりの適時打で先制に成功した。二回1死二塁で打席には6番寺地。初球から積極的にバットを振り、追い込まれてからもファウルで粘る。11球目の変化球を食らい付くようにスイングすると、打球は二塁手の脇を抜ける中前打。「好機で先制できてよかった」と喜んだ。

 四回の第2打席も1死一、三塁で適時打。ここでも果敢にバットを振り、5球目を逆らわずに流し打って左前へ。「浮いた変化球をうまく捉えることができた」。今季初先発の河村を援護する、貴重な追加点となった。

 昨季は捕手として規定打席に到達した20歳。今季は持ち前の打力を生かすために三塁の守備にも挑戦している。開幕からここまで全13試合、三塁で先発出場。貧打に苦しむチームで、若き好打者が存在感を増している。

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