Gドラフト1位の竹丸が2勝目 直球勝負で8安打も1失点 「なんとか試合は作れた」

スポーツ 産経新聞 2026年04月10日 22:48
Gドラフト1位の竹丸が2勝目 直球勝負で8安打も1失点 「なんとか試合は作れた」

巨人の竹丸がヤクルトをお相手に六回途中まで粘りの投球で1失点とし2勝目を挙げた。

打たれても、転んでも肝の据わったルーキーは動じなかった。巨人の竹丸は8安打を浴びながら、六回途中1失点。粘ってつかんだ2勝目に、「かなり打たれたが、バックに助けてもらい、なんとか試合は作れた」と汗をぬぐった。

5四死球と苦しんだ前回3日のDeNA戦の反省から、思い切ってゾーン内に直球を投げ込んだ。「打たれる分にはしょうがない」と割り切り、一回は14球中13球で直球勝負。2巡目以降は、球団初となる新人の開幕戦勝利を呼んだチェンジアップを効果的に絡めて要所を締めた。

運も味方した。四回に犠飛で1点を失い、なおも2死一、二塁の場面では、赤羽への5球目に軸足を滑らせながら投球。山なりの球が転がる間に三塁を狙ったオスナを捕手岸田が刺し、ひょんな形でピンチをしのいだ。アクシデントにも全く表情を変えなかった24歳は、「狙ってやりました」と笑いを誘った。

これで開幕から3試合連続で自責点1。安定した投球が続く左腕に、内海投手コーチは「チームが勝つ投球をしてくれている」と目を細める。回途中での降板は反省材料。「次は任された回を投げ切れるように」と修正を誓った。(川峯千尋)

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