大相撲春場所後に大関に復帰した霧島が11日、相撲を取る稽古を再開した。神奈川県藤沢市で行われた春巡業の朝稽古で、幕内藤凌駕を相手に13番取り、10勝3敗だった。
若元春を体に乗せてスクワットをした際、腰に張りが出て、週の前半は取組から外れていたが、それも回復。先場所、新入幕だった押し相撲の藤凌駕を指名し、四つに組み止めて寄り切ったり、投げで転がすなどした。ただ、一気に押し出される相撲もあり「稽古でも負けないようにしたい。土俵の中が一番大事だから早めに(調子を)戻す」と反省を口にした。
大関に返り咲いたことで、巡業での稽古の進め方や支度部屋での待遇もかつての形に戻った。「久しぶりという感じ。懐かしい」と、励みになっている様子だった。