12日午後2時40分ごろ、兵庫県川西市湯山台の民家で、この民家に住む無職、多田奈良代さん(84)と夫(84)が浴室で倒れているのを、訪問した次女(55)が発見し119番した。多田さんは搬送先の病院で死亡が確認された。夫は左胸付近に刃物が刺さった状態で発見されており、病院で治療を受けている。
兵庫県警川西署や消防によると、亡くなった多田さんは夫と2人暮らしで、多田さんの首にはひものようなもので絞められた跡があったという。一方、発見時、夫にはわずかに意識があったという。同署は現場の状況から、事件の可能性もあるとして詳しい経緯などを調べている。