レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者カセム師=2024年6月、ベイルート(EPA時事)
【カイロ時事】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者カセム師は13日、テレビ演説し、「(イスラエルとの)交渉は無駄だ」と述べ、レバノン政府に対し、米政府の仲介で14日にワシントンで行われる予定のイスラエル政府との会合を拒否するよう求めた。会合ではイスラエルとヒズボラの停戦やヒズボラの武装解除などが話し合われるとみられている。
レバノン首相「戦闘終結に尽力」 ヒズボラ交戦巡る3者協議控え
カセム師は、イスラエルが「レバノンの独立を脅かしている」と強調。「われわれは降伏しない」と述べ、戦闘を続ける考えを表明した。