高市早苗首相=7日、首相官邸
時事通信の4月の世論調査で、インテリジェンス(情報収集・分析)機能の強化に向けた政府の「国家情報会議」設置法案への賛否を聞いたところ、賛成が39.1%で、反対の19.0%を上回った。「どちらとも言えない・分からない」は41.9%だった。
政府の権限強化、賛否割れる 「国家情報会議」設置法案で参考人質疑―衆院委
同法案は高市早苗首相が「国論を二分する政策」と位置付ける法案の一つ。政府が必要性を主張する一方、野党はプライバシー侵害を懸念していると説明した上で、質問した。
自民党支持層では賛成54.6%、反対10.9%、日本維新の会支持層では賛成50.0%、反対11.5%、国民民主党支持層では賛成55.9%、反対14.7%と、賛成が反対を引き離した。中道改革連合支持層では賛成34.5%、反対41.4%と賛否が逆転した。
調査は10~13日、全国の18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は58.8%。