J2北海道コンサドーレ札幌が、J1名古屋DF宮大樹(29)を期限付き移籍で獲得することが29日までに決まった。6月1日にも正式発表され、3日間のオフ明けとなる同4日からチームに合流する予定。順調なら前半戦最後の試合となる15日のホーム・今治戦から出場可能となる。
1年でのJ1復帰を目指す札幌は現在12位と低迷している。クラブは早期の浮上を図るべく、6月1~10日に設定された特別登録期間でFWとセンターバックを獲得する方針を明言。その中で宮との交渉を進めてきた。
宮は18年にJ1神戸へ加入。J2水戸、J1鳥栖を経て、21年から昨季までJ1福岡でプレーした。今季は名古屋へ完全移籍し、第2節から4試合連続でスタメンを張ったが、その後は出場試合が激減し、途中出場1試合にとどまっていた。札幌はその現況も踏まえ186センチ、82キロの屈強な体に加え、左利きで優れたビルドアップ力とJ通算137試合出場の経験も高く評価。獲得に乗り出していた。
FWは外国人を軸に話し合いを進めており、特別登録期間での契約を目指している。巻き返しへ、戦力は徐々に固まってきた。