大規模山林火災で設置の避難所を全て閉鎖 被災者が転居を完了 岩手・大船渡

社会 産経新聞 2025年05月30日 19:20
大規模山林火災で設置の避難所を全て閉鎖 被災者が転居を完了 岩手・大船渡

岩手県大船渡市は30日、2月に発生した大規模山林火災で設置した避難所を全て閉鎖した。最後の避難所となっていた同市立根町の岩手県立福祉の里センターで、全ての被災者が仮設住宅などへの転居を完了。市は来週、テントや毛布の撤去作業を始める。

最大避難者数は3月7日の1249人で、市内12カ所の避難所に身を寄せた。仮設住宅などへの入居が進んだことから、市は避難所を集約し、今月27日からは同センターのみだった。

渕上清市長は「避難所運営に携わった関係者に感謝する。今後も被災者に寄り添って丁寧に対応する」とコメントした。

火災は2月26日に発生し、市は4月7日に鎮火を発表。延焼面積は平成以降で国内最大となる約3370ヘクタールだった。

関連記事

記事をシェアする