最新ニュース

アンカー、グーグル「検索ハブ」対応の紛失防止トラッカー

アンカー、グーグル「検索ハブ」対応の紛失防止トラッカー

アンカー・ジャパンは、スマートホームブランド「Eufy」のAndroid⽤の紛失防⽌トラッカーとして、「Eufy SmartTrack Card」の最新版と「Eufy SmartTrack Link」を発売する。「Eufy SmartTrack Card」は3,990円、「Eufy SmartTrack Link」が2,990円。 どちらも「Works with Android」を取得、Androidスマートフォンで利用できる「検索ハブ」機能に対応したのが特徴。検索ハブ(Find Hub)は、従来のAndroidの「デバイスを探す」を刷新した機能で、登録した製品の位置を確認可能。紛失時は、検索ハブから製品の音を鳴らして探せる。場所の情報を2つのアカウントで共有可能で、家族で利用することも可能。 Eufyアプリでも、置き場所の確認のために音を鳴らしたり、Bluetoothの接続切れをトリガーにして通知したりできる。Eufyアプリに連絡先情報を登録しておけば、紛失時にカードの裏に印字されたQRコードを経由して、拾った⼈から連絡を受け取れる。 「Eufy SmartTrack Card」は薄さ約2.4mmで、財布やパスポートケースに収納できるカード型。本体サイズは約85×54×2.4mm、重量は約12.4g。電池寿命は約3年間で、電池交換不可。防塵・防水はIPX4。 「Eufy SmartTrack Link」は鍵やカバンに取り付けやすい約3.7cm四⽅のタグ型。本体サイズは約37×37×6.5mm、重量は約10g。電池寿命は約1年間。使用電池はCR2032で、交換可能。防塵・防水はIPX4。

科学・医療 Impress Watch
2025年05月23日
藤井聡太王位への挑戦者に決まった、永瀬拓矢九段32歳ってどんな人? 王位戦7番勝負は7月5日に開幕

藤井聡太王位への挑戦者に決まった、永瀬拓矢九段32歳ってどんな人? 王位戦7番勝負は7月5日に開幕

 将棋の伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦(東京新聞主催)の挑戦者決定戦が22日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、午後8時、先手番の永瀬拓矢九段(32)が佐々木勇気八段(30)に125手で勝ち、藤井聡太王位(22)=竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将=への挑戦権を獲得した。 王位挑戦が決まった永瀬拓矢九段    永瀬九段が王位に挑むのは初めて。永瀬九段は1992年生まれ、横浜市出身。安恵照剛八段門下。2004年、6級で奨励会入会。2009年に四段となり、プロデビューした。  八大タイトル獲得は叡王1期と王座4期。藤井王位の研究パートナーとしても知られ、現在、名人戦7番勝負で藤井名人に挑戦中でもある。藤井王位との公式戦の対戦成績は9勝25敗。  王位戦7番勝負は7月5日に愛知県小牧市で開幕し、全国を転戦する。   ◇  ◇ ◆納得いくまで研究する求道者 永瀬九段  「今回は絶好の機会なので頑張りたい」。22日の「伊藤園お〜いお茶杯第66期王位戦」挑戦者決定戦で勝利し、藤井聡太王位との7番勝負に向けて意気込みを語った。 王位戦の挑戦者に決まり、記者の質問に答える永瀬拓矢九段  叡王1期、王座4期獲得の実力者。現在も名人戦7番勝負で藤井名人に挑戦中。王位戦は2020年、挑戦者決定戦で、当時七段の藤井王位に敗れており、今回が初挑戦。それだけに、「挑戦を決めることができてよかった」。  自身で納得がいくまで局面の追究を続ける求道者だ。対局に向けた入念な準備は他の追随を許さない。常に研究会をしている棋士として知られ、タイトル戦のために移動する朝であっても、研究会を行うことがあるという。  この挑戦者決定戦は、4月以降で14局目の公式戦だった。勝ちまくっている棋士の証しとも言えるが、「時間がなく、少しでも体を休めたい」と思わず本音もこぼれる。  多忙さのやりくりで、お手本にしているのは藤井王位の立ち居振る舞い。「過密スケジュールでも言い訳をせず、全力を尽くしている。私も見習いたい」。7番勝負では対局に集中し、内容の良い将棋を目指す。(森本孝高)

文化・エンタメ 東京新聞
2025年05月22日
新千葉マリンスタジアム、34年開業へ 移転先は幕張メッセ駐車場

新千葉マリンスタジアム、34年開業へ 移転先は幕張メッセ駐車場

千葉市は22日、千葉マリンスタジアムの建て替えに向けた再整備基本構想案を発表した。老朽化しているスタジアムの移転先候補を現在の幕張メッセ駐車場とし、2034年の開業を目指す。 千葉マリンスタジアムは、竣工から35年が経過し、施設の老朽化や機能面での更新が課題となっている。候補地の幕張メッセ駐車場については、23年の幕張豊砂駅の開業を契機とし、駅に近接のイオンモール幕張新都心や、幕張メッセとの相乗効果を生み出せると説明。幕張新都心の新たなまちづくりの拠点となる屋外型スタジアムを再構築し、千葉ロッテの野球ファンに加え、新たな若年世代を豊砂地区に集め、幕張新都心のさらなる魅力向上を目指す。 幕張メッセ駐車場の選定については、11haのまとまった敷地が確保できること、JR幕張豊砂駅から500m程度の距離で、公共交通機関の利便性が高く、ウォーカブル(歩きたくなる)なまちづくりを推進できること、周辺の商業施設との連携により、幕張新都心の新たな価値創出ができることなどを理由としている。 なお、新スタジアムはドーム型ではなく、屋外型スタジアムとなる。その理由については、幕張新都心の地域資源(海が近く、潮風が心地よい、青空が広がる立地)のほか、コストメリット、イベント等誘致において、幕張メッセやBリーグ・アルティーリ千葉新アリーナとの棲み分けの観点から、屋外型としたという。 新スタジアムでは、市民利用できる公共施設としてのベース機能(野球場・イベント機能、防災機能)に加え、民間事業者の投資による商業・エンタメ機能などを導入し、「365日楽しめるスタジアムを目指す」としている。概算事業費は約650億円。また、幕張メッセ駐車場と同程度の機能・利便性をもつ代替駐車場を確保する。26年度に事業実施を判断し、34年度の開業を目指す。

社会 Impress Watch
2025年05月22日
親ロ派の元ウクライナ大統領側近、スペインで射殺される

親ロ派の元ウクライナ大統領側近、スペインで射殺される

2014年に失脚した、親ロシア派の元ウクライナ大統領ヴィクトル・ヤヌコヴィッチ氏の側近だったアンドリー・ポルトノフ元大統領府副長官(51)が21日、スペイン・マドリード郊外のアメリカンスクールの外で射殺された。スペイン当局が明らかにした。 ポルトノフ氏は、マドリード郊外ポスエロ・デ・アラルコンにあるアメリカンスクールに子供たちを送り届けた後、学校の駐車場に停めた自分の車へ歩いて戻る際に銃撃された。 目撃者の話によると、少なくとも1人の正体不明の襲撃犯が、ポルトノフ氏に向けて数回発砲し、近くの公園の木々が生い茂ったエリアに逃げ込んだという。 ポルトノフ氏は、民主化を求める国民の数カ月におよぶ反政府デモの末に2014年に失脚したヤヌコヴィッチ政権で、国会議員と大統領府副長官を務めた。 かつては、ユリア・ティモシェンコ氏率いる政党所属の国会議員だった。2010年大統領選でティモシェンコ氏が敗れ、ヤヌコヴィッチ氏が当選すると、ヤヌコヴィッチ陣営にくら替えした。 End of 読まれた記事ランキング ヤヌコヴィッチ政権が失脚した2014年のマイダン革命後はウクライナを離れていたが、2019年にウォロディミル・ゼレンスキー氏が大統領に選出されると帰国した。 その後、再びウクライナを離れ、2021年には米財務省の制裁対象となった。同省はポルトノフ氏について、司法を支配し、改革の取り組みを損なわせる手段を講じてきた「法廷フィクサーとして広く知られた」人物だとしている。 事件は21日午前9時15分ごろ、登校時間中に起きたと報じられている。銃撃の背後に誰がいるのかは明らかになっていない。 目撃者の証言では、5~6回の発砲があったとみられる。生徒の1人はスペインのテレビ局に対し、「爆竹か花火」だと思ったと語った。現地紙エル・ムンドは、ポルトノフ氏に駆け寄った女性が悲鳴を上げたと伝えた。 警察は複数のドローン(無人機)とヘリコプター1機で周辺を捜索した。複数の目撃者によると、銃撃犯は青色のトレーニングウェアを着た、細身の男だったという。 ほかに、バイクに乗った共犯者が少なくとも1人いた可能性があると、スペインメディアは報じている。 2018年には、今回の銃撃現場から数キロメートル離れた場所にあるブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)の学校の外で、コロンビア人の麻薬密売人が射殺される事件があった。 今回の犯行の動機はわかっていない。現場で対応した救急隊は、ポルトノフ氏の背中と頭部に複数の銃創を確認したとしている。 ポルトノフ氏が所有する黒色のメルセデス・ベンツ車の周囲は封鎖された。学校は、校内にいた生徒全員の無事を確認したと保護者に通知した。 ポルトノフ氏の遺体はその後、検視のために運び出された。 ポルトノフ氏はここ数年、ウクライナ国内外の訴訟で勝訴していた。 2014年に欧州連合(EU)がポルトノフ氏を制裁リストに加えると、同氏は裁判所に異議を申し立てた。2015年に裁判所が訴えを認め、制裁は解除された。 2018年にはウクライナ保安庁(SBU)が、ロシアが2014年にウクライナ南部クリミア半島を一方的に併合したことに関連し、ポルトノフ氏を国家反逆罪で刑事訴追した。しかし翌年、捜査当局は証拠不十分だとして捜査を終了したとされる。 ウクライナの情報機関は過去に、ロシアや、ウクライナ国内のロシア占領地域で起きたいくつかの殺人事件に関係していたことがある。 一方で、昨年2月にスペイン・アリカンテ近郊で、ロシアからの亡命者が殺害された事件には、ロシアの殺し屋が関与していた。 射殺されたロシア人のヘリコプター操縦士マキシム・クズミノフ氏は、事件の数カ月前にウクライナに亡命。ウクライナ当局によると、クズミノフ氏に保護を申し出たものの、同氏は身元を偽ってスペイン南東沿岸に移動したとみられるという。 (英語記事 Ukrainian ex-top official shot dead outside Madrid school)

国際 BBCニュース
2025年05月22日
アンカー、カフェに参入 全席充電可能でストア併設

アンカー、カフェに参入 全席充電可能でストア併設

バッテリーやデジタルガジェットなど多くの製品を展開するアンカー・ジャパンは、カフェに参入する。飲食カフェ事業として「Anker Store & Cafe 汐留」を5月24日にオープンする。店内全席でスマートフォンやノートPCを充電できるほか、Anker Storeも併設し、Ankerグループ製品を手にとって試せる場所となる。 最大の特徴は、店内全席にスマートフォンを急速充電できるUSB-CケーブルやLightningケーブル、ワイヤレス充電機能を備えたテーブルを設置すること。食事中や外出時でも充電を手軽に行なえる。また、打ち合わせ用に4つの個室(ミーティングルーム)を設けている。 カフェメニューは、Ankerオリジナルのカレーやサンドイッチ、コーヒーのほか、オリジナルビール「Anker休息充電エール」などのアルコール飲料やおつまみ類も用意。ランチタイムから夕方以降のバータイムまで対応可能。注文やミーティングルームの予約はAnker Japanアプリから行なう。 Anker Store & Cafe 汐留の所在地は、東京都港区東新橋一丁目8番8号 カレッタ汐留 B2階。営業時間は、平日が8時~21時、祝日が9時から21時。汐留駅から徒歩1分、新橋駅 汐留改札から徒歩4分。 あわせて、イヤフォンやバッテリなど多くの新製品も発表している。 アンカー、ウルトラノイズキャンセル3.5搭載で約1.5万円の完全ワイヤレス「Liberty 5」 2025年5月22日 15:05 アンカー初の3色RGBレーザー搭載4Kプロジェクタ。サテライトスピーカー同梱で立体音響も 2025年5月22日 15:20 アンカー、3000mAhのモバイルバッテリ一体型完全ワイヤレス「P41i」 2025年5月22日 15:16

科学・医療 Impress Watch
2025年05月22日
ごみ拾いを“競う”大会「スポGOMI ワールドカップ」 日本国内予選大会「群馬STAGE」を高崎市で開催

ごみ拾いを“競う”大会「スポGOMI ワールドカップ」 日本国内予選大会「群馬STAGE」を高崎市で開催

 なんでも競技となると夢中になるのは人間の性。ふだんは道徳的に拾っているゴミも、競技となれば競ってたくさん“稼がねば”という気持ちになる。ゴミ拾いを競技化した日本発祥のスポーツ「スポGOMI  ワールドカップ 2025」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 群馬STAGE」(日本財団スポGOMI連盟・東京)が7月5日、群馬県高崎市のもてなし広場で開催される。時間は9時30分~12時(9時受け付け開始)。  スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略。決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合う、2008年に日本で生まれたスポーツだ。競技時間60分で指定された競技エリア内のごみを拾う。大会の優勝チームは、9月21日に東京都内で開催する全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGE」に進出。その後日本を含め世界34カ国(予定)の代表が集う「スポGOMI  ワールドカップ 2025」への出場を目指す。申し込みはフォームまたはメール(info@life-reversal-gaming.co.jp)で受け付けている。

経済 共同通信
2025年05月22日
「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜が“保”佐野晶哉に労いの言葉 「『薬師寺先生もよくやったんじゃない』に涙あふれた」

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜が“保”佐野晶哉に労いの言葉 「『薬師寺先生もよくやったんじゃない』に涙あふれた」

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍を描く、救命医療ドラマ。原作はこしのりょう氏による同名コミック(日本文芸社刊)。  ある日、研修医・薬師寺保(佐野晶哉)は、朱羅から「腕上げたね、薬師寺先生」と褒められ、「ボウズ卒業だ…」と喜ぶ夢を見ていた。そして夜勤明けの梵天太郎(荒川良々)たちが帰ろうとすると、上機嫌な大黒修二(田辺誠一)が人事について話し始める…。  そんな中、崩落事故の負傷者が救急科に運び込まれる。保は意気込むが、いざ患者を前にするとまた空回りして失敗、落ち込んでしまう…。また、救急科に外科科長・金剛又吉(鈴木浩介)が現れ、大黒、九曜沙苗(結城モエ)らは衝撃の事実を告げられる。  その夜、保は幼なじみの圭太(藤堂日向)と、圭太の婚約者・あかね(紺野彩夏)に会って励まされる。翌日、保と大黒が腹痛を訴える患者を治療していると、さらに緊急要請が入り、大黒は保に任せてその場を離れてしまう。  保の独断で投薬すると、患者の容態が悪化。その後、保は朱羅に経緯を説明するが、「言い訳はいらない」と言われて落ち込んでしまう。翌日、休憩室にいた朱羅は、六道ナオミ(小雪)に「研修医のフォローもあなたの仕事でしょ」と言われる…。  保は病室の患者を治療していると、沙苗から挿管チューブの調整を依頼される。しかし、これまでの失敗がよぎり、パニックになってしまう。さらに保が落ち込んでいると、多聞真(渡部篤郎)が声をかけ、朱羅の研修医時代の話を聞く。  その直後、事故で重体となったあかねが運び込まれる。その様子を見た保は手が震え出し、処置室を出て行く。すると、そこには圭太の姿があり、保は「ごめん、僕じゃ無理なんだ」と話す。そしてその直後、圭太が突然倒れて心肺停止となる…。  放送終了後、SNS上には、「朱羅の『薬師寺先生もよくやったんじゃない』に涙あふれた」「朱羅のボウズ呼びから薬師寺先生呼びへ変わった瞬間、涙腺崩壊した」「保がアシュラ先生みたいな医者になりたいって…ぐっときた」などのコメントが投稿された。  またこのほか、「ラストに、ひん死状態だった子どもの朱羅に『絶対助ける』って言ったのは理事長?」「朱羅が保に言った『医者があきらめてどうするの!』は理事長の言葉じゃない?」「アシュラ先生、やっぱり屋上テント暮らしか。テントでバッチリメイクしていると思うと笑える」などのコメントも投稿された。 (C)フジテレビ

文化・エンタメ 共同通信
2025年05月22日
【解説】 イスラエルで「風向きが変わり始めている」 戦争の進め方に国民の怒り強まる

【解説】 イスラエルで「風向きが変わり始めている」 戦争の進め方に国民の怒り強まる

トム・ベネット(BBCニュース、エルサレム) イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区での戦争が新たな激しい局面に入るなか、イスラエル国内で、戦争とその進め方に対して反発の声が高まっている。 左派系政治家でイスラエル国防軍(IDF)の元副司令官、ヤイル・ゴラン氏は19日、「イスラエルは、かつての南アフリカのように、国際社会から孤立した国家になる道を進んでいる。もし我々が正気を取り戻さなければ、そうなるだろう」と発言し、波紋を呼んだ。 「正気な国家は民間人に戦争を仕掛けない。赤ん坊を殺すことを趣味にしないし、住民を排除することを目的にもしない」と、ゴラン氏はイスラエル公共ラジオの朝の人気ニュース番組で語った。 ベンヤミン・ネタニヤフ首相はこの発言を「血の中傷だ」と強く非難した。 End of 読まれた記事ランキング しかし21日、元国防相で、イスラエル国防軍(IDF)の元参謀総長モシェ・「ボギ」・ヤアロン氏は、さらに踏み込んだ発言を行った。 「これは『趣味』ではない」と、ヤアロン氏はX(旧ツイッター)への投稿で述べた。「これは政権維持を最終目的とする政府の政策であり、我々を破滅へと導いている」。 19カ月前に、ガザ地区のイスラム組織ハマスがフェンスを越えてイスラエルに侵入し、大勢の民間人を含む1200人を殺害、さらに251人を人質としてガザに連れ去った直後には、このような発言はほとんど考えられなかった。 現在、ガザは廃墟と化し、イスラエルは新たな軍事作戦を開始した。11週間にわたる封鎖の解除に合意したものの、これまでにガザに届いた支援物資はごくわずかにとどまっている。 イスラエルのテレビ局チャンネル12が最近実施した世論調査によると、イスラエル国民の61%が戦争の終結と人質の帰還を望んでいる。一方で、戦闘の拡大やガザの占領を支持するのは25%にとどまった。 イスラエル政府は、ハマスの壊滅と残る人質の救出を断固として進める姿勢を崩していない。ネタニヤフ首相は「完全勝利」が可能だと主張し、依然として強固な支持層に支えられている。 しかし、イスラエル社会の一部では「絶望、トラウマ、そして何も変えられないという無力感が広がっている」と、元イスラエル人質交渉人のガーション・バスキン氏は語る。 「人質の家族の圧倒的多数は、戦争を終わらせ、合意に至るべきだと考えている」と、バスキン氏は続けた。 19日には、およそ500人の抗議者が「ガザでの惨状を止めろ」と書かれたTシャツを着用し、イスラエルの空爆で死亡した乳児の写真を掲げながら、スデロットの町からガザとの境界に向けて行進を試みた。イスラエルによる新たな軍事作戦に抗議するためだった。 抗議行動を主導したのは、「スタンディング・トゥゲザー(共に立つ)」という、ユダヤ系とパレスチナ系のイスラエル市民による小規模ながら拡大中の反戦団体だった。参加者らが道路を封鎖しようとした際、同団体のリーダーであるアロン=リー・グリーン氏を含む9人が逮捕された。 自宅軟禁下にあるグリーン氏はBBCに対し、「イスラエル国内で目覚めが起きているのは明らかだと思う。立場を明確にする人がどんどん増えている」と語った。 同じく「スタンディング・トゥゲザー」に所属するウリ・ヴェルトマン氏は、戦争の継続について、「パレスチナの民間人にとって有害であるだけでなく、人質の命、兵士の命、そして私たち全員の命を危険にさらしていると考える人が増えている」と述べた。 4月には、イスラエル軍のすべての部門に所属する予備役の数千人が、ネタニヤフ政権に戦闘の停止と残る人質の帰還に向けた合意の実現に注力するよう求める書簡に署名した。 「まずハマスを壊滅させることが最優先であり、その後に人質は解放されると考えているのは少数派だ」 それでも、イスラエル国内には異なる見解を持つ人々も多い。 21日、ガザ南部につながるケレム・シャローム検問所で、BBCは支援物資の搬入に抗議するグループの一人、ギデオン・ハシャビト氏に話を聞いた。 ハシャビト氏はガザの住民について、「彼らは無実の人間ではない」と語った。「彼らは自分たちで選んだ。テロ組織を選んだ」。 こうしたイスラエル社会の過激な一派、特に入植者グループに対して、イギリス政府は20日、新たな制裁を発表した。 イギリスはこれまでで最も強い措置として、イスラエルとの貿易協定に関する協議を停止し、イスラエル大使を呼び出した。デイヴィッド・ラミー外相は、ガザでの軍事的エスカレーションを「道義的に正当化できない」と非難した。 欧州連合(EU)もまた、イスラエルとの政治・経済関係を規定する連合協定の見直しを進めている。カヤ・カラス外務・安全保障政策上級代表は、加盟国の「大多数」が25年前に締結されたこの協定の再検討を支持していると述べた。 19日夜には、イギリスがフランス、カナダと共に、イスラエルの軍事行動を非難する強い調子の共同声明に署名。ガザの人道状況が改善されなければ「さらなる具体的措置」を取ると警告した。 「世論は変わりつつある」と、ヴェルトマン氏は語る。「風向きが変わり始めている」。 (英語記事 'The mood is changing': Israeli anger grows at conduct of war)

国際 BBCニュース
2025年05月22日