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Google WorkspaceがAI強化、Gmailで日程調整やMeetでリアルタイム翻訳

Google WorkspaceがAI強化、Gmailで日程調整やMeetでリアルタイム翻訳

Googleは5月21日(米国時間)、Google WorkspaceにおけるAI機能の最新アップデートを発表した。GmailやGoogle Meet、ドキュメントなどの主要アプリにGeminiをさらに展開し、業務の効率化と生産性向上を図る。順次提供を開始し、一部は年内に一般提供を予定している。 Gemini in Gmailでは、過去のメールやGoogle ドライブの情報を活用した文脈に沿った返信提案が可能なスマートリプライ機能を導入する。文体はユーザーが普段利用している文体に調整され、自然な返信文を自動生成できる。また、不要なメールの整理・アーカイブ化や削除もGeminiが支援する。たとえば「昨年のThe Groomed Pawからの未読メールをすべて削除して」というようにやりたいことをGeminiに伝えるだけで、ワンクリックで受信トレイの管理と整理を行なえる。今年後半に提供予定。 加えて、Gmailに統合された予約スケジュール機能を活用することで、組織外のユーザーとの会議等の日程調整を、受信トレイから離れることなく提案できる。また、予約ページの作成と共有をGmail内で完結できる機能も搭載される。2025年7月~9月(第3四半期)頃に提供予定。 Google Meetでは、英語とスペイン語間のリアルタイム音声翻訳機能のベータ版をGoogle AI ProおよびGemini Ultraプラン向けに本日から提供。話し手の声やトーンを維持したままの自然な翻訳が行なえる。今後数週間以内により多くの言語に対応するほか、企業向けに提供するための開発も進めている。 AIを搭載した動画編集ツール「Google Vids」では、Google スライドを基にした動画作成が可能。Geminiによるスクリプトやナレーション、アニメーションの生成に加え、「えー」や「あのー」といったフィラー、無音部分のトリミング機能や音質調整機能、AIアバターによるプレゼン動画の自動生成など、編集作業の簡素化が図られる。スクリプトやアニメーションの生成は2025年7月~9月(第3四半期)、音声調整機能は6月、音声のトリミング機能はLabsにて2025年10月~12月(第4四半期)頃の提供予定。 文章作成支援として、Google ドキュメントに根拠に基づいた文章を生成する機能を搭載する。関連資料やレポートをGoogle ドキュメントにリンクし、コンテキストに基づいた提案が行なわれる。調査の要約、ビジネスプランの作成などにも活用できる。2025年10月~12月(第4四半期)頃の提供予定。 画像生成においても、Google スライドやGoogle ドキュメント、Google Vidsで利用可能なImagen 4を導入する。本日より利用できる。 なお、5月20日(米国時間)に開催された開発者会議「Google I/O 2025」に関する内容は下記にまとめている。 すべてのGoogleサービスと世界に浸透する「Gemini」 Google I/O 2025 2025年5月21日 14:39

科学・医療 Impress Watch
2025年05月22日
Google、柔軟性と日本語向上のモバイルAI「Gemma 3n」

Google、柔軟性と日本語向上のモバイルAI「Gemma 3n」

Googleは、スマートフォンやノートPCといったモバイルデバイス上で動作するオンデバイスAIのオープンモデル「Gemma 3n」を発表した。Google AI Studioなどを通じてプレビュー版の提供が開始されている。 「Gemma 3n」はクアルコムやMediTek、サムスンといったチップセットメーカーと協力して開発されており、モバイルデバイス上で動作し、パーソナルでプライベートなAIの利用が可能になる。 モバイルでの応答を高速化したほか、メモリ使用量を大幅に削減する技術(PLE)を採用しており、2GBのスペースで動作できる。ローカルで実行でき、インターネット接続がなくても機能する。マルチモーダルとしてオーディオ、テキスト、画像などに対応し、自動音声認識やリアルタイムの書き起こし、音声を翻訳テキストにするといった動作が可能になっている。 大きな特徴として、「ミックス&マッチ」機能が導入されたことも挙げられる。これは、基本を40億パラメータのモデルとしながら、入れ子式に、20億パラメータなどのサブモデルが含まれているというもので、40億パラメータモデルから動的に異なるサブモデルを作成できる。アプリケーションの要件に応じて、高速応答、あるいは高品質など、サブモデルを動的に切り替えられるほか、デバイスの性能に合わせた最適なモデルを選択できる。 このほか、従来は英語以外の性能に課題もあったが、今回のモデルは多言語対応を強化。特に日本語、ドイツ語、韓国語、スペイン語、フランス語の性能が向上している。 「Gemini」(ジェミニ)がGoogleの提供するサービスであるのに対し、「Gemma」(ジェマ)はGeminiと同じ研究や技術を基に開発され、オープンソースとして提供されるAIモデル。個人・商用利用、再配布が可能で、無料。

科学・医療 Impress Watch
2025年05月22日
若い年代ほど認知度が高く利用者が多い 退職代行サービスに関する調査

若い年代ほど認知度が高く利用者が多い 退職代行サービスに関する調査

 自分からは言いづらい退職──それを代わりにやってくれる、退職代行サービスの認知度が上がっているようだ。そんな中で、マーケティングリサーチ会社のアイディエーション(東京)は、 日本在住の20代から50代に対して「退職代行サービスに関する調査」を実施。本調査は5月9日~5月13日に行い、470人が回答した。  まず、「自分の意思による退職経験」があるかどうかを尋ねたところ、「ない」と回答した人は全体の44%。残り56%は退職の経験があった。その内訳は、「直近1年以内に退職」が9%、「2~3年以内に退職」が10%、「4~5年以内に退職」が8%、「それ以前」が29%だった。  退職代行サービスの認知状況について調べると、「サービス内容の詳細まで知っている」が21%、「サービス内容は大体知っている」が41%と、全体の62%がサービスについて認知していた。年代別では、「サービスの詳細まで知っている」と回答した割合は20代男性が32%と最も高く、40~50代では男女ともに5~10%程度にとどまっている。  一方、退職代行サービスの利用状況に関しては、「利用した」が14%、「検討はしたが利用はしなかった」が10%、「サービスは知っているが、利用していない」が60%、「サービスそのものを知らなかった」が16%となるなど、認知度は高いものの利用にまで至らない人が多数を占める。中でも、20代男性の利用率は28%と最も高く、若い人ほど利用度が高いようだ。  また、利用当時の雇用形態は「正社員(一般職)」が76%と最も多く、「正社員(主任/課長/部長)」が10%だった。在籍期間では、全体の53%が「在籍3カ月未満」のタイミングで退職代行サービスを利用、入社から短期間での退職に至るケースが多い傾向が読み取れる。  退職代行サービスを利用しようと思った理由を聞くと、最も多かったのは「退職意思を伝えた際にパワハラ/嫌がらせを受ける不安があった」(34%)。次いで「即日で退職をしたかった」(25%)、「直接会社に退職の意思を伝えることに抵抗があった」(24%)、「退職代行を利用すれば確実に辞められると思った」(同)という結果になった。    

社会 共同通信
2025年05月22日
三菱重工、200km飛べる重量級ハイブリッドドローン 積載量は200kg

三菱重工、200km飛べる重量級ハイブリッドドローン 積載量は200kg

三菱重工業とヤマハ発動機は、共同開発中の中型マルチコプター型無人機の飛行試験を行なった。中型無人機のハイブリッド化による航続距離の延長を目指すもので、航続距離200km、200kgの搭載量を実現する。 三菱重工は中型無人機の開発を進めるなかで、ハイブリッド化による航続距離の延長を実現するため、ヤマハ発動機と2024年3月に共同開発を開始。ヤマハの小型軽量発電ユニットを機体に搭載し、4月中旬に行なった飛行試験で初浮上に成功した。 開発中の中型無人機は、バッテリータイプとハイブリッドタイプがあり、バッテリータイプは航続距離15kmだが、ハイブリッドタイプは将来的に200kmの航続距離を目指す。ハイブリッドタイプは、エンジンにより発電した電力で各ローターを電動モーターにより回転させるシリーズハイブリッド方式。 中型無人機は、災害時に課題となる孤立地域への支援物資輸送や、物流量が少ない離島や山間部などの路線における物流効率化などに活用するほか、山間部の工事などでの資材運搬にも活用が期待される。 なお、試作機は、6月4日~6日に幕張メッセで行なわれる展示会「Japan Drone 2025」で展示予定。

科学・医療 Impress Watch
2025年05月22日
漁師の仕事から未利用魚の活用までを体験 リゾナーレ熱海が「Fisherman’s Academy ~夏休みの自由研究~」を開催

漁師の仕事から未利用魚の活用までを体験 リゾナーレ熱海が「Fisherman’s Academy ~夏休みの自由研究~」を開催

 相模湾を一望できる丘に建つ静岡県熱海市のリゾートホテル「リゾナーレ熱海」(星野リゾート)は、7月14日(月)~8月25日(月)の毎週月曜日から1泊2日で、「魚のプロと出会う夏!漁師の仕事から未利用魚の活用まで学ぶサステナブルな夏休み『Fisherman’s Academy ~夏休みの自由研究~』」を開催する。   今年は、「サイズがふぞろい」「漁獲量が少ない」「鮮度が落ちやすい」などの理由で、市場に出回らず捨てられてしまう“未利用魚”を減らす取り組みを行っている魚屋から、未利用魚それぞれの特徴を生かした方法で調理して味わう体験が加わる。地元の漁師や魚屋の協力のもと、漁や荷揚げ作業を体験し、最後に学んだことをワークシートにまとめ、自由研究が完成するプログラムだ。  プログラム初日は12時30分にスタート予定。まず、魚屋から未利用魚について直接学ぶ。港に到着したら、翌日の漁に向け、現役漁師と一緒に取れる魚を予想するところからスタート。翌日の天候や波の状況から網を仕掛けるポイントを決めたら、漁船に乗って実際に網を仕掛ける。地元の魚屋のサポートのもと、実際に魚を触ったり、チャートを使用したりして、多様な活用方法を知り、市場に出回らず廃棄されてしまう魚についてたっぷり学ぶ。  2日目は、6時にホテルを出発し、漁師の一日を本格的に体験。前日に仕掛けておいた網を引いて魚を取る「刺し網漁」に挑戦する。漁から港に戻った後は、取った魚を卸すため熱海魚市場へ移動。魚の重さを量り、商品として出荷する荷揚げ作業も体験する。自分が取った魚に値がつき、競り落とされる瞬間を目の前で見ることで、普段食べている魚の流通について理解を深めることができる。  競り見学の後は、港に戻り、未利用魚を使ったモーニングプレート作り。サイズが小さいものはフライドフィッシュに、骨が多いものはハンバーガーのパティに使用するなど、それぞれの特徴を生かした調理法で余すことなく味わい尽くす。体験後は、専用のワークシートに、体験を通してわかったことや気付いたことなどを項目に沿ってまとめていき、自由研究が完成。正午にはチェックアウトという流れで予定が組まれている。  対象は小学生以上(7~11歳推奨)の宿泊者。定員は1日1組(2~4人)。参加費(税込み)は親子2人5万円(追加1人につき1万円)。参加費には、漁体験・魚屋からの未利用魚レクチャー・調理体験・朝食・ワークシート・レンタルウェア(つなぎ・ライフジャケット)が含まれる。予約は公式サイトから、参加日7日前の17時まで受け付ける。天候や波の状況により中止になる場合がある。移動手段はタクシー(別途有料、自家用車での移動不可)。 熱海魚市場にて競り見学    

社会 共同通信
2025年05月22日
炎症性腸疾患への理解を深めたい 「I know IBDプロジェクト」でモザイクアートを制作

炎症性腸疾患への理解を深めたい 「I know IBDプロジェクト」でモザイクアートを制作

 アッヴィ合同会社(東京都港区)は、多くの人が炎症性腸疾患(IBD)を理解し、患者自身がそれを実感できる社会の実現を目指す「I know IBDプロジェクト」の一環として、モザイクアートを制作した。 IBDは、大腸や小腸など消化管に炎症が起こり、腫瘍を合併することもある疾患で、指定難病の潰瘍性大腸炎とクローン病が含まれている。主な症状は下痢や腹痛で、トイレの回数が増えたり、食事の制限があったりするなど生活にさまざまな支障がある。国内の患者数は29万人と推計されており、年々増加傾向にある。  同社によると、IBD患者にとって社会が気づいていない“見えない壁”が存在しているという。その一つが外出時のトイレへの不安で、トイレを理由に外出に対し気後れしてしまう人も多い。  プロジェクトは2022年5月に発足し、企業や店舗のトイレ貸し出しや、従業員を対象としたIBDに関する教育資材の配布、施設や店舗内でのステッカー掲出など、“見えない壁”の解消に取り組んでいる。美容室、飲食店、薬局、ホテルなど全国の幅広い業界や業種に広がり、25年3月末時点で協力する企業は173、店舗は3112に達した。  制作したモザイクアートは、プロジェクトに協力する企業や店舗、アッヴィの社員などから寄せられた計808枚の写真を使い、「I know IBD」のロゴをかたどった。5月19日の「IBDを理解する日」に合わせ、同プロジェクトのウェブサイトで公開した。今後、東京都内の主要駅で大型広告ボードに掲出することを予定している。

文化・エンタメ 共同通信
2025年05月22日