川崎20人殺傷から6年、ミサで祈り 児童200人以上が参加 校長「笑顔を思い出す」

社会 産経新聞 2025年05月28日 18:38
川崎20人殺傷から6年、ミサで祈り 児童200人以上が参加 校長「笑顔を思い出す」

川崎市多摩区で2019年、スクールバスを待っていた私立カリタス小の児童らが襲われ、2人が死亡、18人が負傷した事件は28日、発生から6年となった。事件現場には花が供えられ、同小の運営法人が開いたミサでは、児童らが犠牲者に祈りをささげた。

事件が起きた午前7時40分ごろ、現場では犠牲者を悼む近隣住人らの姿があった。近くに住む会社員、岩崎由紀子さん(54)は「安心して眠ってほしいという気持ちで祈った」と手を合わせた。東京都北区の会社員、丸茂豊さん(34)も「天国からお友達を見守ってほしい」と花を手向けた。

午後に非公開で開かれたミサには、児童ら200人以上が参加。終了後、小野拓士校長(52)は「あの日の悔しさや悲しさは変わらない。今でも(亡くなった児童の)笑顔や遊んでいる姿を思い出す」と話した。

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