「自分の出番がなかった!!」セレモニーに不満、市議が職員を“平手打ち”…韓国「八つ当たり」騒動、結局は陳謝

社会 AFP BB News 2025年05月29日 05:00
「自分の出番がなかった!!」セレモニーに不満、市議が職員を“平手打ち”…韓国「八つ当たり」騒動、結局は陳謝

【05月29日 KOREA WAVE】韓国慶尚北道・亀尾(クミ)市議会の議員が、行事での儀典(セレモニー)対応に不満を抱き、市議会職員を暴行したとして非難を浴びている。

問題は23日午後7時30分ごろ、亀尾市の市場で開かれた「甘いロマン夜市」の開幕式で発生した。亀尾市議会のある議員が、市議会職員に対し暴言を浴びせ、平手打ちをするような行為が目撃されたという。

当該議員は、自身の地元で開催された行事にもかかわらず開幕式で祝辞の順番が与えられなかったことなどに不満を抱き、職員に八つ当たりしたとみられている。この様子は、行事会場に集まっていた住民たちの前でそのまま目撃された。

ある市民は「当該議員が職員の頬を叩く場面を確かに見た。今の時代、イベントでは首長でさえ祝辞を極力短くする流れだ。そんな中でいまだに儀典にこだわる市議がいること自体が驚きだ」と語った。

暴行を受けたとされる職員は現在、連絡が取れない状態となっている。

この件について、当該議員は当初「肩を軽く叩いて、もう少ししっかりやってくれという意味で押しただけだ」と釈明し、暴行の事実を否定していた。しかし、批判の声が収まらなかったことを受けて、議員は24日夜、自身のフェイスブックに「軽率な言動をした」と謝罪文を掲載した。

謝罪文では「儀典を問題視して自らを制御できず、感情的になり、公人としてあるまじき暴言と身体的接触をしてしまった」「非常に恥ずかしく痛ましいことで、いかなる理由でも正当化できないと理解している」と述べた。

亀尾市議会は、当該議員を倫理委員会に付託するかどうかについて議論する。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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