中国検索大手バイドゥ、1~3月は増収増益

経済 AFP BB News 2025年05月28日 18:46
中国検索大手バイドゥ、1~3月は増収増益

【5月28日 Xinhua News】中国のインターネット検索大手、百度集団(バイドゥ)がこのほど発表した2025年第1四半期(1~3月)決算は、売上高が前年同期比3%増の325億元(1元=約20円)、純利益が42%増の77億元だった。検索・マーケティングサービスなどコア事業の売上高は7%増の255億元、純利益は48%増の76億3千万元となった。

 売上高の内訳は、検索エンジン広告を中心とするオンラインマーケティング事業が6%減の160億元、スマートクラウドやその他の人工知能(AI)事業を中心とする非オンラインマーケティング事業が40%増の94億元。傘下の動画配信会社、愛奇芸(アイチーイー)は9%減の72億元だった。

 自動運転タクシー配車サービス「蘿蔔快跑(アポロ・ゴー)」は、1~3月の世界における受注件数が75%増の140万回、サービス開始から25年5月までの累計回数は1100万回を超えた。同社によると、サービスのグローバル化が加速し、1~3月はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイとアブダビに進出し、ドバイで公道テストを開始した。香港特別行政区でのテストエリアも広がった。また、配車サービス大手の神州租車と戦略提携を結び、世界初となる自動運転レンタカーサービスの提供を計画している。

 百度アプリの3月の月間アクティブユーザーは前年同月比7%増の7億2400万人となった。

 同社が5年前に掲げたAI人材500万人育成計画は、24年4月に前倒して達成した。その上で、大規模言語モデル(LLM)人材500万人を育成する「百度人材育成星河」計画を新たに打ち出した。(c)Xinhua News/AFPBB News

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