小学館「Precious.jp」編集部が二次利用を謝罪 小田切ヒロ氏の連載を再編集→新たな記事として配信

スポーツ スポーツ報知 2025年05月29日 11:54
小学館「Precious.jp」編集部が二次利用を謝罪 小田切ヒロ氏の連載を再編集→新たな記事として配信

 小学館が発行しているファッション誌「Precious」(プレシャス)のネットサイト「Precious.jp」が29日に更新され、ヘアメイクアップアーティスト・小田切ヒロ氏の連載を二次利用したことを謝罪した。小田切氏も同日に自身のインスタグラムを更新し「数年に渡りこのようなことが起きていたなんて、私自身、最初は信じられませんでした」などと心境を明かした。

 公式サイト「Precious.jp」のお知らせのページに「小学館 Precious.jp編集部」の名義で文章をアップ。「『Precious.jp』で2019年から2020年に配信した小田切ヒロさんの連載『40歳からの「逆転発想」美容』を再編集して、新たな記事として最新の日付で配信しておりましたが、編集部の認識が甘く、小田切ヒロさんから二次利用等の許諾を得ておりませんでした。小田切ヒロさんにお詫びいたします。再編集した記事はすべて削除いたしました」と報告。「読者の皆様におかれましては、初出記事の配信日がわかりにくい状態で配信してしまったことをお詫びいたします。編集部では、記事作成体制や権利処理手続きを再検討し、より丁寧な確認を徹底してまいります」と謝罪した。

 小田切氏はインスタグラムで騒動を報告。「数年に渡りこのようなことが起きていたなんて、私自身、最初は信じられませんでした」と心境をつづる。そして「Nousのメンバーと何日もかけて、一つひとつの問題を確認し、向き合いました。あってはならないことが実際に起きていた事実を前に、私は改めて大きな学びを得ることができました」という。

 自身のファンからの通報で発覚したという。「ある日、私の作品や発信に違和感を感じたビーナスからDMをいただき、今回の件が発覚しました」「気づいてくれたビーナスには、本当に心から感謝しています」と感謝した。

 続けて「そして、その違和感から不信感を抱かせてしまった方々には、深くお詫び申し上げます。誤解を招いてしまったこと、心から申し訳なく思っています」とファンに詫び、「それでも、私自身はこれからも変わることなく、ビーナスたちとの絆を信じて、社会と真摯に向き合いながら、将来のビジョンに向けて進化を続けていきます。不道理なことが起きたとしても、それは目標達成までの“経過”でしかない。私はこれからも一切のよそ見をせず、前を向いて進み続けます」と気を取り直し、「そして、6月のPOPUPでは、ビーナスのみんなへの感謝と恩返しを込めて、美容業界、そして社会経済を少しでも元気にできるよう、全身全霊で挑みます。みんなのポテンシャルが開花する、エナジェティックな空間になっているので、楽しみにしていてくださいね!」と呼びかけた。

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