「OPECプラス」の有志8カ国、生産方針を協議 3月まで増産停止維持か

国際 産経新聞 2026年02月01日 15:39
「OPECプラス」の有志8カ国、生産方針を協議 3月まで増産停止維持か

石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟の産油国を加えた「OPECプラス」の有志8カ国は1日、会合を開く。ロイター通信によると、3月まで増産を停止する方針を維持する見通し。

サウジアラビアやロシアなどの8カ国は昨年4月に供給拡大を始め、年末にかけて世界需要の約3%に当たる日量約290万バレルを増産した。だが、供給過剰による値下がりを避けるため、今年1~3月は増産を停止することで合意していた。

大規模な減産で相場を支えていたOPECプラスが供給拡大に転じたのは、トランプ米大統領が値下げを求めたことが背景にある。米国のシェールオイル生産業者から市場シェアを取り戻す狙いがあるとも指摘される。

トランプ政権が産油国イランへの攻撃に踏み切るリスクなどが警戒され、原油価格は上昇傾向にある。ニューヨーク原油先物相場は、指標の米国産標準油種(WTI)が昨年末より1割強値上がりした。(共同)

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