コスタリカで1日、中道右派チャベス大統領の任期満了に伴う大統領選が実施された。20人が立候補し、事前の世論調査ではチャベス氏の後継候補、国民主権党のラウラ・フェルナンデス前大統領府相(39)が支持率約40%で優勢。日本時間2日中に大勢判明の見通し。
いずれの候補も得票率40%に届かない場合、上位2人が4月5日の決選投票に進む。連続再選は認められておらずチャベス氏は出馬していない。
主な争点は治安対策。コスタリカは「中米のスイス」と呼ばれるほど安定した治安を誇ったが、近年は麻薬組織の抗争に起因する殺人事件が増加している。地元メディアによると、2023年は905件で過去最多となり、24年はこれに次ぐ876件、25年も3位となる873件を記録した。(共同)