北朝鮮メディアは2日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が1日に北西部・新義州で同国最大規模の温室農場の完工式に出席したと報じた。地方振興を目指す金氏の目玉事業として、洪水が多発していた地域に堤防を整備し広大な温室農場を建設した。金氏は「驚くほど素晴らしい変革だ」と演説で称賛し、建設者らをねぎらった。
近く開かれる5年に1度の党大会に向けた内政面の成果と位置付け、党大会の開催前に完工式を行い、国内の結束を高める狙いもありそうだ。
建設状況をたびたび視察していた金氏は、各地の温室農場を管理する専門機関の創設や、建設を担った軍人や若者らの表彰に言及。関係者ら多数と記念写真を撮影した。(共同)