大和ハウス工業は5日、千葉県船橋市のJR船橋駅前に建設中の51階建てタワーマンション「プレミストタワー船橋」の販売を7日から始めると発表した。最高価格は7億2900万円で、マンションとしては県内最高値。駅とペデストリアンデッキで直結する利便性や、都心物件と比べた割安感が地元富裕層の人気を呼んでいるとみられる。
全677戸のうち、まず上層階を中心とした251戸を販売する。価格は7740万〜7億2900万円、専有面積は50〜134平方メートルで、1億円台が中心となっている。令和10年3月の引き渡し開始を予定している。
大和ハウス工業によると、地主や経営者のほか、夫婦とも高収入の「パワーカップル」からの引き合いがある。モデルルームを訪れた人の66%が県内からで、想定より地元の人が多いという。
高さは約192メートルで、千葉市美浜区のアパホテル&リゾート東京ベイ幕張(約180メートル)を抜いて県内一の高さの建築物となる。