がん治療後も青春を生き抜く 安藤忠雄さん、子ども図書館を次々建築

経済 日経新聞 2026年04月04日 02:00

2度のがんを経験し膵臓(すいぞう)など5臓がないが、国内外で精力的に建築の仕事を続けている。いま自分のがんより日本の行く末を案じている。一番問題なのは希望を感じている人が少ないこと。希望は自分でつくり出さないといけない。

私の建築の原点になった「住吉の長屋」は大阪の3軒長屋の真ん中を切り取り、コンクリートの打ち放しで建て替えたものだ。寒いし、雨の日はトイレに行くのにも傘をさして中庭を通らなければ...

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