カタールがトランプ大統領に寄贈したボーイング747の豪華な室内を見てみよう

経済 Business Insider Japan 2025年05月25日 08:00
カタールがトランプ大統領に寄贈したボーイング747の豪華な室内を見てみよう

カタールからの贈り物としてアメリカ国防総省(Department of Defense)が受け取ったとされる豪華なジャンボジェット機は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が好んできた派手さと豪華さにあふれている。

2012年に湾岸諸国のひとつであるカタールに最初に納入されたボーイング747-8は、近くエアフォースワン(Air Force One)として使用される可能性のある、世界でも屈指のぜいたくなプライベートジェットだ。それは、現在、大統領やホワイトハウスのスタッフを乗せている機体よりもはるかに新しいものだ。飛行記録によると、この機体は2025年2月にフロリダ州にあるトランプ大統領のプライベートクラブ「マー・ア・ラゴ(Mar-a-Lago)」へ飛行している。

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このジャンボジェットの正確な価格は明らかではないが、新品のボーイング747-8はおよそ4億ドル(約574億円)にもなる。それに通信機能やセキュリティ機能を加えるには、どれほどの費用を要するのかは明らかでない。

トランプは、贈られたこのボーイング747の受け取りをを断るのは「愚かだ」と述べている。とりわけ、後継機の納入が遅れていることについてこれまで公然と不満を述べており、ボーイングがそれを2028年までに引き渡せない可能性がある中で、なおさら彼はそう考えているようだ。

この贈り物は、民主・共和両党の双方から倫理的な問題が指摘されているが、ホワイトハウスはこれを一蹴している。国防総省の広報担当者は、この贈り物は「すべて、アメリカの法律や規則に従って受け入れられている」と述べている。

これはもともと中東の実業家のために使われていた豪華な飛行機で、その時の内装はフランスのカビネ・アルベルト・ピント(Cabinet Alberto Pinto)が手がけたものだ。この写真から、将来のエアフォースワンとして国防総省に引き渡される飛行機の内部の様子が分かる。

玄関ホールやソファ、タッチスクリーン式の照明スイッチ、専用バスルーム付きのベッドルームがある。

広々としたベッドルームは、操縦室の下の機首部分に位置している。エンジンから最も離れているため、比較的静かな空間だ。通常、機首部分はファーストクラスの座席が2席設けられることが多いが、このベッドルームには代わりに居心地の良い2人掛けのソファが置かれている。

ベッドサイドテーブルと読書灯がマットレスの両側に配置されており、その向かいにはテレビとラブシートが置かれている。ただし、壁に設けられたカップホルダーを見れば、ここが航空機であることを思い出すだろう。

シャワーは一般の旅客機にはほとんどないが、これがボーイングやエアバスのプライベートジェットの重要な魅力のひとつとなっている。

心配はいらない。ゲスト用のバスルームもある。

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