上質なヱビス、飲食店で提供 サッポロビールが認定制度、年内に20~30人

経済 産経新聞 2026年04月03日 15:58
上質なヱビス、飲食店で提供 サッポロビールが認定制度、年内に20~30人

サッポロビールは3日、プレミアムビール「ヱビスビール」の提供価値を高めるための新たな認定制度を始めると発表した。高品質のヱビスを提供できるブランド体現者を年内に20~30人認定する予定。ビール類の酒税一本化を10月に控え、体験価値の向上で新規顧客の開拓を強化する。

新たな認定制度は、「Master of YEBISU(マスターオブエビス)」。ヱビスの提供価値を高め、圧倒的なヱビスの飲用体験を実現できるヱビスブランドの体現者という。

認定者には、ヱビスの歴史や文化を語り伝える「紡ぐ」、ヱビスの特長を熟知した注ぎ分けなど上質な飲用体験を提供する「魅せる」、客に新たな情報・気づきを提供する「創る」の3つの役割が求められる。

ヱビスの樽(たる)生ビールを高品質で提供する「絶品ヱビスの店」の認定店舗に1年以上在籍する従業員であることなどが応募の条件。ビールに関する基礎知識やエビスに関する知識の筆記試験、注ぎ分け技術の実技試験の合格者を認定する。

マーケティング本部の荒木進之介ヱビスブランドマネジャーは「酒税改正後にビール競争の軸は体験になると信じている。ヱビスは体験と物語でプレミアムビールを構築し、人と街と食とともに、日常の中に前向きな良い時間を増やしていきたい」と話した。

関連記事

記事をシェアする