千葉県の熊谷俊人知事は4日、東京都渋谷区で開かれたトークイベントで、2021年の知事就任以降に一般人から届いた手紙について、「不平不満をぶつけるだけの読んでもしょうがない内容が一気に増えた」と述べた。不快感を示した形だが、意見を軽視しているとも受け取られかねず、批判が出る可能性がある。
発言は、民主主義とSNSに関する議論で出た。熊谷氏は、21年まで務めた千葉市長時代は生活に密着した話題が多いことから、手紙を全て読んでいたが、知事就任後に届いたものは「一気にノイズ(雑音)の量が増えた」とも語った。