女子48キロ級決勝、古賀若菜(下)から有効を奪う近藤美月=4日、福岡国際センター
女子48キロ級は21歳の近藤が、延長戦にもつれる激しい攻防を制した。3連覇を狙った古賀から大内刈りで有効を奪って勝利を決め、「気持ちで負けなかった」と胸を張った。
昨年はグランドスラムで2度優勝したが、「試合に出るたびにけがをしてしまった。復帰したときに成長した姿でいようと意識していた」。日本代表の塚田監督は「けがをしていた期間をうまく使って力を付けた。けがの功名を体現した」と、東海大の教え子の努力を認めた。
この階級ではパリ五輪金メダリストの角田夏実が引退。近藤は「自分も圧倒的な強さで五輪を勝てるような選手になりたい」と将来を見据えた。