【ソウル時事】韓国の李在明大統領は6日の閣議で、韓国からの無人機が北朝鮮に侵入した事件を巡り、「政府の意図ではないが、一部の無責任で無謀な行動によって不必要な軍事的緊張が誘発された」と述べ、遺憾の意を表明した。
韓国メディアによると、検察は3月、北朝鮮に向け、昨年9月~今年1月に計4回、無人機を飛ばしたとして、30代の大学院生ら民間人3人を一般利敵罪などで起訴。これを支援したとされる情報機関・国家情報院の職員1人と現役の軍人2人も一般利敵ほう助容疑などで書類送検された。
李氏は閣議で「個人的にこのような北朝鮮への挑発行為を行ったという事実が非常に残念だ」と述べ、関係省庁に対し再発防止を指示した。