現役引退を表明し、記者会見するスピードスケートの高木美帆=6日、東京都中央区
引退会見に臨んだ高木美帆の一問一答は次の通り。
―自身にとってスピードスケートとは。
たくさんの経験を運んできてくれて、自分が本気になることができた環境。この先も関わるかどうかは分からないが、思い出や経験としてずっとそばにいてくれるもの。
―特に影響を受けた人物は誰か。
強くなりたいなと思ったときに、ずっと自分の前を走っていたのがオランダのイレイン・ブストさん。自分は特定の人を追いかけたりするタイプではないが、今思うとすごく大きな存在だった。
―スケート界に残せたものは何か。
こういうものを残したいと思って活動してきたわけではないが、自分の姿を見て何かを受け取ってもらえたのであればうれしい。
―五輪はどんな大会だったか。
他の大会は速く滑りたい、つわものたちと戦いたいという気持ちだったが、五輪はどうしても勝ちたい場所。自分をここまで強くしてくれたのが五輪なのかなと思う。