打ちまくる日本ハム 開幕9戦、早くも22発―プロ野球

スポーツ 時事通信 2026年04月06日 18:40
打ちまくる日本ハム 開幕9戦、早くも22発―プロ野球

ロッテ戦の1回、先制のソロ本塁打を放つ日本ハムの野村=2日、エスコンF

 日本ハム打線が開幕から本塁打を量産している。全9試合でアーチを架けており、計22本は12球団トップ。2番手はソフトバンクと巨人の9本で、倍以上の差をつけている。

 22本のうち、万波が5本、清宮幸が4本、野村が3本。郡司とレイエスが2本ずつで続く。中軸だけでなく、下位を打つ奈良間や田宮にも出ている。新庄監督が「どんだけホームラン打っとんねん。怖いぐらい」と驚くのも無理はない。

 バットを振り込んできた成果が出ている。開幕前にレギュラーを確約されていたのは、4番の郡司と主砲レイエスぐらい。監督は結果だけでなく内容をみて起用すると明言しており、選手はキャンプからアピールに必死だ。指揮官は「レギュラーになりたい、一年間ずっと出たいという気持ちが本塁打につながっているのでは」と推測している。

 4日のオリックス2回戦で決勝3ランを放った野村は、チームの本塁打が多い理由について「打つべき球をしっかりとしたスイングでコンタクトできている」。その前日の同1回戦で、味方の大量援護を受けて今季初勝利を挙げたエース伊藤は、「本当に頼もしい。ファイターズに投げることがなくてよかった」と苦笑交じりに話した。

 チーム連続試合本塁打のプロ野球記録は、1986年に西武がマークした35試合。9試合で22本は年間350本ペースだ。活発な打線がどこまで数字を伸ばせるか。(記録は6日現在)

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