湾岸オマーン、攻撃受けてもイランと関係維持 船舶の「登録制」も協議…独自外交を模索

国際 産経新聞 2026年04月06日 20:43
湾岸オマーン、攻撃受けてもイランと関係維持 船舶の「登録制」も協議…独自外交を模索

ホルムズ海峡をはさんでイランの対岸にあるオマーンが、米イスラエルとイランの交戦で独自の外交を模索している。米CNNテレビは5日、イランとオマーンがホルムズ海峡の安全な航行に向け、タンカーなどにイラン側への登録を義務付ける方策を協議していると伝えた。オマーンは今回の交戦でイランから攻撃を受けているが、それでもイランとの関係を維持しようとしている。

イランとオマーンが協議しているのは、海峡を通航するタンカーなどにイラン側への登録を義務付け、「攻撃的でない国」の旗を掲げさせる内容。イランの海峡管理権を認めることになるため、実現するかは不明だ。ただ、オマーンとしては、海峡の安全な航行が国益にかかわるとの認識で海峡開放への打開策を探っているとみられる。

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