ザ・ぼんちが45年ぶり上方漫才大賞 再結成から24年「まさかもう一度取れるとは…」

文化・エンタメ 産経新聞 2026年04月07日 22:53
ザ・ぼんちが45年ぶり上方漫才大賞 再結成から24年「まさかもう一度取れるとは…」

上方演芸界で最も歴史のある賞レース「第61回上方漫才大賞」(ラジオ大阪、関西テレビ主催)の発表会が7日、大阪市中央区のクールジャパンパーク大阪WWホールで開かれ、ぼんちおさむさん(73)と里見まさとさん(73)のコンビ「ザ・ぼんち」(吉本興業)が45年ぶり2回目の大賞に輝いた。

ザ・ぼんちは昭和47年に結成。61年に解散したが、平成14年に再結成した。おさむさんは「まさかもう一度とれるとは思っていなかった。思い切り舞台で自分をぶつけて笑ってもらう気持ちが通じたのかなと思います」と笑顔。まさとさんは「ザ・ぼんち(の名前)が出たときの客席のどよめきに本当にうるうるしました」と喜んだ。

また、45年ぶりの受賞に、まさとさんは「前回は漫才ブームの中でいただいた。今回はこんな僕らでもやっていればいい人に縁があって、こんないい運がついてくるんだと、73歳のジジイが少しだけでも見せられた。みんながそれで元気になっていただけたらいいなと思っています」と話した。

この日会場で披露した漫才の審査で決める奨励賞には、ノミネートされた5組から「金属バット」(吉本興業)、新人賞には5組から「ぐろう」(同)が選ばれた。(前原彩希)

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