NY原油続伸、一時117ドル台 1カ月ぶり、中東情勢緊迫化で

国際 時事通信 2026年04月07日 23:37

 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、中東情勢が一段と緊迫化する中、大幅続伸している。米国産標準油種WTIは一時1バレル=117ドル台と、約1カ月ぶりの高水準を付けた。

 米主要メディアは7日、米軍がペルシャ湾に浮かぶイランの主要原油積み出し拠点カーグ島の軍事目標を攻撃したと報じた。イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は同日の声明で、攻撃されれば報復として「米国とその同盟国が今後何年も地域の石油やガスを利用できないようにする」と主張していた。トランプ米大統領がイランの全ての橋や発電所の破壊を警告し、米東部時間7日夜(日本時間8日午前)までの交渉妥結を迫る中で情勢が一段と緊迫し、原油は大幅に上昇している。

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