東京都の小池百合子知事は10日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し同志社国際高校2年の女子生徒らが死亡した事故について、「今回は修学旅行の中での船の事故。よく調査してほしい」と語った。
事故を受けて文部科学省は7日付で、私立学校などに「必要な指導・助言」を行うよう求める通知を都道府県知事宛てに出しており、小池氏は会見で「対応していくことになろうかと思う」と述べた。
その上で「修学旅行はいろんな学びをする機会なので、安全でなければいけないことはいうまでもない」と強調し、「児童・生徒の安全確保を最優先に取り組むように日ごろから私立学校に伝えている」と説明した。
小池氏は衆院議員時代、環境相兼沖縄北方担当相や防衛相を歴任。「ずっと辺野古も担当していたので、座り込みなどが行われていたこともよく存じ上げている」とし、「足場から作業員を阻止するとか、いろんなことをしておられた」と基地建設反対派の活動についても話した。