18年目で悲願 高田真希「ようやく優勝」―バスケットWリーグ・デンソー

スポーツ 時事通信 2026年04月12日 19:43
18年目で悲願 高田真希「ようやく優勝」―バスケットWリーグ・デンソー

トヨタ自動車に勝利して初優勝し、喜ぶデンソーの高田=12日、京王アリーナ東京

 決着の瞬間、コート上に広がったデンソーの歓喜の輪。その中心には36歳の高田がいた。「18年目で、ようやく優勝できた」。1962年創部のチーム、高田にとって5度目の挑戦での栄冠だった。

デンソーが初優勝 MVPは高田―バスケットWリーグ

 勝利した第1、第3戦に続き、この日も得点源となり21得点。文句なしのMVPに選出され「とにかくアグレッシブに攻める気持ちだった。いいパフォーマンスを出せた」と笑った。

 愛知・桜花学園高時代からスター選手だった。3年時にはJOMO(現ENEOS)など、Wリーグの強豪チームからの誘いもあったが、あえて当時下位だったデンソーを選んだ。「日本代表の目標もあったので、早くから試合に出て成長したかった」。ルーキーイヤーの2008~09年シーズンからデンソー一筋でプレー。何度負けても、「結果よりも過程を大事に」の言葉を胸に立ち上がり、チームを押し上げてきた。

 23年皇后杯全日本選手権で初タイトル。ついに、悲願のリーグ制覇にも手が届いた。ベテランは「成功する人は、成功するまで続けた人。続けることで、いいことがあるんだなって感じた」と実感を込めた。

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