ペルー大統領選は混戦 フジモリ元大統領の長女ケイコ氏一歩先行、4度目の挑戦

国際 産経新聞 2026年04月13日 06:42
ペルー大統領選は混戦 フジモリ元大統領の長女ケイコ氏一歩先行、4度目の挑戦

ペルーで12日、大統領選が実施された。世論調査では故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で4度目の挑戦となった右派政党フエルサ・ポプラル党首、ケイコ・フジモリ氏(50)が一歩先行。ただ、候補者乱立で支持が分散しており混戦模様だ。

日本時間13日中に大勢判明の見込み。いずれの候補も当選に必要な過半数票に届かない場合は、上位2人が6月7日の決選投票に進む。

過去3度惜敗したケイコ氏が当選を果たせば、父に続く日系大統領の誕生となる。昨年10月に「父のように約束を守り、国を統治する」と出馬を表明。選挙戦では治安対策強化や教育の充実、汚職根絶に向けた政府の透明性向上などを訴えた。

外交面では、ルーツを持つ日本との関係強化を図る可能性がある。今年1月には米国によるベネズエラの反米マドゥロ大統領拘束を支持すると表明、トランプ米政権に接近する姿勢を示した。

地元メディアの最近の世論調査によると、ケイコ氏は支持率11~18%で首位だった。2位の候補は調査によって異なる。(共同)

関連記事

記事をシェアする