15日、訪問先のソウルで記者会見する国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長(AFP時事)
【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は15日、訪問先のソウルで記者会見し、北朝鮮の核開発の動きが「核兵器生産能力の非常に深刻な拡大を示している」と指摘した。北朝鮮では最近、北西部の寧辺でウラン濃縮施設と推定される建物が完成したと伝えられている。
北朝鮮、ウラン濃縮施設完成か 米シンクタンク分析
グロッシ氏は、核兵器に転用可能なプルトニウムの供給源となる原子炉の稼働も「急速に増えている」と述べた。一方、ロシアからの核開発支援については、確認されていないとの見方を示した。