江戸川・東葛西の爆発事故、ガスボンベは深さ50センチの地中に 長さ103センチ、長期間埋まっていたか

社会 東京新聞 2025年05月28日 18:34
江戸川・東葛西の爆発事故、ガスボンベは深さ50センチの地中に 長さ103センチ、長期間埋まっていたか

 東京都江戸川区の建設工事現場で27日、住民ら10人が負傷した爆発事故で、原因とみられるガスボンベが深さ約50センチの地中に長期間埋まっていたことが、警視庁への取材で分かった。同庁は28日、業務上過失致傷と業務上過失激発物破裂の容疑で現場を検証し、地中からガスボンベを掘り起こした。

◆現場は約40年間、駐車場として使用

工事現場の爆発と車両火災で騒然とする現場=27日、東京都江戸川区で(中村千春撮影)

 ボンベは長さ103センチ、直径26センチで、一部がさびている状態だった。現場となった土地は工事が始まるまで約40年間、駐車場として使われていた。27日午前、作業員らが基礎工事のため、地面にパイプを打ち込んだ際にボンベに刺さって穴が開き、漏れ出たアセチレンガスに引火し爆発したとみられる。半径120メートル圏内にある38棟で窓ガラスや壁が壊れるなどした。

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