これ以上の言葉はなかった「唯一無二」 横綱昇進大の里 見守った記者が気づいた大関昇進時との違い

スポーツ 東京新聞 2025年05月28日 18:32
これ以上の言葉はなかった「唯一無二」 横綱昇進大の里 見守った記者が気づいた大関昇進時との違い

 日本相撲協会は28日、大相撲名古屋場所(7月13日初日・IGアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会で、大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱昇進を満場一致で決めた。今年1月の初場所後に誕生した豊昇龍に続いて75人目。日本出身の新横綱は、大の里の師匠で2017年初場所後に昇進した稀勢の里(現二所ノ関親方)以来、8年ぶり。

 大の里は茨城県阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式に臨み「横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します」と口上を述べた。

◆「頭にぽっと浮かんだのがこの言葉」

横綱昇進の伝達式後、記念撮影で笑顔の大の里㊨(七森祐也撮影)

 いくら他の言い回しを探しても、やはりこの4文字以上の言葉は出てこなかった。

 「唯一無二」。横綱昇進伝達式の口上に織り込んだ信条は、大関に就いたときと同じだった。大の里は...

関連記事

記事をシェアする