業務DXロボットを開発する ugo(ユーゴー)は27日、第三者割当増資により資金調達を実施したと発表した。出資したのはサンケイビル、ダイワ通信、ティービーアイ、トヨタ紡織、パーソルベンチャーパートナーズ、リバネスキャピタルの6社。調達額は非公開だが、不動産・製造・セキュリティ・人材サービスなど、出資元各社の事業領域を生かした事業共創を目指す方針だ。
ugo はこれまで、2023年12月に NTTドコモ・ベンチャーズの運用ファンドを引受先とする資金調達、2022年10月には安川電機、川崎重工業から資本参加を受けており、各資金調達を通じて事業会社との連携を進めている。
同社は、遠隔操作とAIによる自動制御の機能を合わせもつ業務DXロボット ugo シリーズを開発。現在は大規模商業施設やデータセンターなどで稼働実績を広げ、警備や点検、案内など、労働集約的な現場業務を自律移動ロボットで代替し、深刻化する人手不足の解消を支援している。ロボット本体は高さ可変式のスリム設計で、エレベーターでの移動にも対応し、環境改修コストを抑えて導入できる。
技術面では、複数のロボットをクラウドで一元管理できる「ugo Platform」を展開。クラウドアプリケーションの「ugo Portal」を使用することで、ユーザーはロボットの管理・遠隔操作、自動化のための各種設定などを、シンプルなUIを通じて実現することができる。
今回調達した資金をもとにugoは、新たな業務DXソリューションの開発と組織体制の強化を進めるとしている。
via PR TIMES