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「病院、学校、家、避難所…全てが攻撃対象」 ガザの難民を支援してきた、UNRWAが訴える事態の深刻さ

「病院、学校、家、避難所…全てが攻撃対象」 ガザの難民を支援してきた、UNRWAが訴える事態の深刻さ

 パレスチナ自治区ガザの難民を支援する「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)」のフィリップ・ラザリニ事務局長が28日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。ガザでは、イスラエルからの攻撃に加えて支援物資も止められ飢餓のリスクも高まる人道危機にあるとして、日本にも積極的な支援を求めた。(中川紘希) ◆「存在しない安全な場所を探しながら生活」  「病院、学校、家、避難所、全てが攻撃対象だ。人々は自分と子どものために食べ物を探している。そして、存在しない安全な場所を探しながら生活している」。ラザリニ氏は、ガザの窮状をこう説明した。  UNRWAは1950年からパレスチナ難民救済活動を始め、ガザなどの難民たちに教育や医療保健、社会保障サービスなどを提供してきた。 パレスチナへの支援を訴えるUNRWAのラザリニ事務局長=都内で  2023年10月に始まったイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘は、今年1月に双方が停戦に合意したが、イスラエルは3月にガザ地区への大規模な攻撃を再開。ガザ保健当局によると、これまでに死者は5万4000人を超えた。ラザリニ氏は、300人以上のUNRWAスタッフも死亡したといい「ガザは絶望、喪失、悲しみ、不安で覆われている。この攻撃は何をもっても正当化できない」と批判。人道支援のための国際ルールも守られていないガザの現状に「このままでは国際法の墓場になる」と危機感を募らせる。 ◆「人々に届くはずの食料が国境で腐敗している」  イスラエルは3月にはガザへの食料や医薬品の搬入も停止させ、UNRWAも現地に物資を届けられなくなったという。「人々に届くはずの食料が国境で腐敗し、飢餓の危機に直面してる」と語るラザリニ氏。今月27日にイスラエルと米国が主導する民間組織が物資の配給を始めたが...

国際 東京新聞
2025年05月29日
対中国の防衛費も、外交費も削られた…台湾の予算が与野党対立のいけにえに 総統府の観光客参観まで中止

対中国の防衛費も、外交費も削られた…台湾の予算が与野党対立のいけにえに 総統府の観光客参観まで中止

 台湾の頼清徳(らいせいとく)政権が策定した2025年予算が立法院(国会)で野党勢力の反発により大幅な削減を強いられ、行政運営に四苦八苦力の強化を見据えて増額した防衛費も一部削除。予算不足から地方への補助金削減に踏み切った結果、自治体から反発を招いている。(台北で、河北彬光) ◆「水道・電気代や警備要員などの経費が足りない」  台北の総統府は日本統治時代に建設され、100年以上の歴史がある。総統の執務場所のほか、美しい内外観から観光スポットや台湾に根付いた民主主義の宣伝拠点としての顔も持つ。政府は毎月1回、週末に「休日開放」として観光客の参観を受け入れてきたが、予算削減の影響で2月以降は停止したままだ。 予算削減で「休日開放」を中止した台湾総統府=22日、台北で(河北彬光撮影)  一部の展示スペースに限り平日の見学受け入れを続けるが、総統府内の主要部は再開のめどが立たない。政府は水道電気代や警備要員などの経費が不足していると説明。22日に展示スペースを見に来た台湾・雲林県の女性(43)は「台湾の政治や民主主義を知る良い機会なだけに、開放停止はもったいない」と残念がる。 ◆政府予算案の6.6%、約9900億円が削減され  立法院は1月、政府予算案の...

国際 東京新聞
2025年05月29日
“複数恋愛”の主人公(栗山千明)、プロポーズを受けてついに決断へ 『彼女がそれも愛と…

“複数恋愛”の主人公(栗山千明)、プロポーズを受けてついに決断へ 『彼女がそれも愛と…

俳優の栗山千明が主演を務め、伊藤健太郎が共演する読売テレビ・日本テレビ系全国ネット木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(毎週木曜 後11:59)の第9話が、きょう29日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。 【場面写真】】想いは届くのか…優しい表情で話を聞く“亜夫”千賀健永 原作は、一木けい氏による小説『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)。正直すぎる愛が混ざり合う、スパイシーでスウィートなラブストーリーが繰り広げられる。“ポリアモリー(複数恋愛)”を貫くシングルマザーの主人公・水野伊麻(栗山)と小森氷雨(伊藤)、風間到(丸山智己)と空久保亜夫(Kis-My-Ft2・千賀健永)ら3人の恋人との物語を描く。 第8話(22日放送)のラストでは、氷雨が伊麻にプロポーズをする場面で幕を閉じた。第9話では、複数の恋人との“複数恋愛”を貫いてきた伊麻が、氷雨のプロポーズに対して戸惑いながらも、自身の愛の形について真剣に考え直す。 一方、ともに日々を過ごしてきた恋人の到、亜夫の人生にも転機が訪れ、伊麻とは別の道を歩み始める決意をする。長く続いてきた当たり前の暮らしに変化が起きようとする中で、伊麻は何を想い、どんな決断をするのか。

文化・エンタメ 産経新聞
2025年05月29日
上川隆也、無表情な主人公に “映像不可能”司法ミステリー小説『能面検事』ドラマ化決定…

上川隆也、無表情な主人公に “映像不可能”司法ミステリー小説『能面検事』ドラマ化決定…

俳優の上川隆也が7月11日スタートのテレビ東京ドラマ9『能面検事』(毎週金曜 後9:00~)で主演を務めることが、29日に発表された。 【画像】中山七里氏の人気シリーズ『能面検事』の原作書影 原作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里氏による小説「能面検事」シリーズ。大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。不破が、権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリー。 主人公の不破を演じるのは、映画、舞台、大河ドラマなどさまざまな作品に出演し、幅広い演技力で魅了する上川。原作者曰く「主人公が無表情であるが故に、感情の表現が難しく、映像化は絶対無理だ」と考えていた原作小説の、非常に特徴的な“能面”主人公を上川がどのように演じるのか。 【コメント】 ■上川隆也 ――ドラマの出演が決まった時の気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。 脚本に続いて原作を読ませていただき、骨子の頑健な世界観の中で奮闘する不破と惣領のバディに魅せられました。中山先生の作品は毎回、演じ甲斐を感じます。 ――自身が演じる役の注目ポイントや、見どころを教えてください。 『規格の中に収まらない』のが、主人公の命題なら、不破俊太郎は『規格の中だけにいる』異色の主人公であるところではないでしょうか。 ――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。 一話一話、ご覧になるにつれて新たな謎が立ち現れてくる骨太のリーガルドラマ。ぜひお楽しみいただきたいと思います。 ■中山七里氏 『能面検事』の構想を得た瞬間、「ああ、これは映像化が絶対無理な小説だ」とほくそ笑んだのを憶えている。何しろ表情筋が1ミリも動かないキャラクターが主人公なのだ。海外の映画やドラマと日本のそれを比べると相違点がいくつかあることに気付く。その一つが構図だ。海外のものはフルショット(全身を映す)が多く、日本のものはバストショット(胸から上を映す)ものが多い。つまり全身で演技をするか、表情で演技をするかの違いだろうか。 バストショットを多用するドラマなのに、無表情のキャラが主役なのだから成立する訳がない。と、高をくくっていたら何とテレ東さんからドラマ化のオファーが舞い込んだので驚いた。主役は困るだろうなと思っていたが、上川隆也さんが演じられると聞いて、ひと安心した次第。さて無表情からどのようにして感情を表現されるのか。上川さんの演技に大注目。

文化・エンタメ 産経新聞
2025年05月29日
『キミとアイドルプリキュア♪』謎の2人組プリキュア新登場へ 名前はキュアズキューン&…

『キミとアイドルプリキュア♪』謎の2人組プリキュア新登場へ 名前はキュアズキューン&…

テレビアニメ『プリキュア』シリーズの第22作目『キミとアイドルプリキュア♪』(キミプリ ABCテレビ・テレビ朝日系 毎週日曜 前8:30)の6月1日放送の第17話で、謎の2人組プリキュアが新たに登場することが29日、発表された。 【画像】かっこかわいい!新登場する謎の2人組プリキュア設定画 新たに発表されたプリキュアは、キュアズキューンとキュアキッス。ピンチのアイドルプリキュアを救うべく、華麗に登場する。 また、キュアズキューンとキュアキッスのデビューを記念して、6月29日に東京で 「『キミとアイドルプリキュア♪』おひろめデビューライブ ズキューンキッスステージ!! 」が開催されることが決定した。続報は公式ホームページや公式SNSで発表される予定となっている。 『キミとアイドルプリキュア♪』のテーマはアイドルで、歌うことが大好きな咲良うたが、伝説の救世主【アイドルプリキュア】を探しにきた妖精【プリルン】と出会い、キラキラを奪われた人々を救うストーリー。「“キミ”がいるから輝ける、強くなれる!」と、アイドルになったプリキュアたちが“歌って踊ってファンサして”、敵である【チョッキリ団】のボス【ダークイーネ】と戦っていく。

文化・エンタメ 産経新聞
2025年05月29日
最悪期は脱したとESG運用大手-2兆円近い顧客資金流出を経て

最悪期は脱したとESG運用大手-2兆円近い顧客資金流出を経て

ESG(環境・社会・企業統治)運用大手インパックス・アセット・マネジメントのイアン・シム最高経営責任者(CEO)は、同社の管理する資産残高がこれ以上減少する可能性は低いとの見通しを示した。同社は顧客による資金引き揚げを受けて立て直しを図っている。   同社の半期報告によると、3月31日までの6カ月の純流出額は100億ポンド(約1兆9000億円)余りに上った。このうち62億ポンドは、セント・ジェームズ・プレースによる引き揚げ分だった。   これによりインパックスの運用資産残高は2023年のピーク時から3分の1程度減少し、250億ポンド強となった。   シム氏はインタビューで、こうした資金流出を経て同社は今年9月までの運用資産について「ほぼ横ばい」の推移を見込んでいると話した。   1998年の創業以来、安定成長を続けてきた同社にとって、この半年間は厳しい時期となった。   低炭素移行に関連する株式を重視してきたのに加えテック大手活況の波にも乗り遅れ、パフォーマンスの低迷が長引く結果となった。   半期報告によると、セント・ジェームズ・プレース以外では、BNPパリバ・アセットマネジメント向けのファンドでも資金流出が目立った。インパックスの収益の39%を占める北米の顧客からも、大規模な解約が発生した。   クリーンエネルギー移行に関連する資産の見通しは不透明なままだ。その多くは長期の売りにさらされ評価額を下げており、米国での政治的な逆風は引き続き大きな脅威となっている。   米下院は先週、バイデン前政権下で導入されたグリーン関連の支援を大幅に縮小する法案を可決。投資家が太陽光や風力発電関連の銘柄から手を引く動きが加速した。法案は上院に送られるが、先行きは不透明だ。   「米国の税制法案は、米経済の方向性に対する信頼感の観点から見て極めて重要だ」とシム氏は語る。   トランプ大統領の2期目就任に伴う市場の混乱は、実際には株式市場におけるテック大手の支配的地位を打ち崩す助けになったと指摘。その結果、他の投資戦略が台頭する余地が生まれているという。   「過去数年間人気がなかったわれわれの主要戦略は、現在魅力的な価格水準に見える」と同氏は指摘している。 【ESGバイウィークリー】を購読するには該当記事の冒頭にあるボタンを押して登録するか、NSUB ESG JAPANの該当する購読ボタンをクリックしてください。 原題:Impax CEO Says Worst Is Over After Clients Pull $14 Billion(抜粋)

経済 Bloomberg
2025年05月29日
韓国・小学生がコンビニに投げた謎の物体…「爆弾のイラスト」と炸裂音、客も店員も騒然

韓国・小学生がコンビニに投げた謎の物体…「爆弾のイラスト」と炸裂音、客も店員も騒然

【05月29日 KOREA WAVE】ソウル市麻浦区のあるコンビニで、小学生が「おもちゃの手榴弾」をカウンターに投げ入れ、店員と客を驚かせる騒動が起きた。 SBSは23日、今月18日に発生したこの事件の防犯カメラ映像を公開した。映像には、菓子などを購入した子どもたちの集団がコンビニを順に出て行く様子が映っている。 ところが、そのうちの1人の子どもが突然立ち止まり、カウンター内にいる店員をちらちらと見た後、突如として正体不明の物体を投げつけ、自転車で素早く逃走した。 投げ込まれたのは、爆弾のイラストが描かれた「おもちゃの手榴弾」で、近くの文房具店などで容易に手に入る小道具だという。 幸いケガ人はいなかったものの、突然の爆発音に他の客も心臓を撫で下ろす事態となった。 このおもちゃは中国製で、内部に液体の袋が入っており、破裂すると「パン!」という大きな音とともに泡が発生する仕組み。製品のラベルには「人に向かって投げないこと」「使用年齢14歳以上」といった注意事項が明記されている。 事件当時の防犯映像を確認したコンビニ店主は「あまりに驚いて、すぐに勤務中のスタッフに電話した。とにかく避けるように指示した。触ってよい物かどうかも分からない状態だった」と話した。 店主は、近年相次ぐコンビニへの悪質ないたずらや「テロ行為」を踏まえ、今回の件も単なる子どもの悪ふざけとして済ませることはできないとし、警察に通報したと明かした。 (c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

社会 AFP BB News
2025年05月29日