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千葉銀&千葉興銀の再編仕掛け人、ありあけキャピタル代表を直撃!千葉興銀株の取得から売却までの経緯を激白《再配信》

千葉銀&千葉興銀の再編仕掛け人、ありあけキャピタル代表を直撃!千葉興銀株の取得から売却までの経緯を激白《再配信》

毎月の人気記事を紹介する「必読!月間ベスト記事」。2025年4月に読者の支持を集めた記事をお届けします。『メガバンク・地銀・ネット銀を大解剖 [最新]銀行ランキング』から、以下の記事を再配信します。(記事初出時:2025年4月2日 ※記事内容は初出時のまま) 3月28日、千葉銀行が千葉興業銀行の株式19.9%取得を公表した。両行は将来的な経営統合を視野に協議を進める。この流れをけん引したのが、投資ファンド「ありあけキャピタル」だ。同社が22年に千葉興銀への投資を開始し、このタイミングで千葉銀に株式を売却した背景は何か。連載『メガバンク・地銀・ネット銀を大解剖 [最新]銀行ランキング』の本稿では、田中克典代表が問題意識を持っていた千葉興銀の課題や、1年3カ月前に千葉興銀に提示した改革案、今年3月に株式売却に至った経緯について詳述する。(ダイヤモンド編集部 永吉泰貴) 投資ファンド発の地銀再編へ ありあけ→千葉興銀への提案とは  地銀再編の機運が再び高まっている。  静岡銀行と山梨中央銀行、八十二銀行の3行は、3月27日に包括業務提携を締結。さらに翌日28日、千葉興業銀行の筆頭株主であったありあけキャピタルが、横浜銀行に並ぶメガ地銀、千葉銀行へ保有株を売却することを明らかにした。千葉銀と千葉興銀は、経営統合に向けた協議を開始する。  地銀同士の業務提携や経営統合自体は、青森銀行とみちのく銀行の合併などここ数年起こっており、決して珍しいことではない。だが今回の動きに地銀関係者が並々ならぬ関心を寄せるのは、ファンド発の地銀再編だからだ。  日本の資本市場では、アクティビスト(物言う株主)が割安な株価の企業に目を付け、活発に投資活動を行っていることは周知の事実。中でも金利が生まれたことで業績向上期待が高まっている地銀株は、注目度が高い。  先述した投資ファンド「ありあけキャピタル」も、そんなアクティビストの一つ。ゴールドマン・サックス証券で銀行セクターアナリストを務めた田中克典氏が立ち上げた、金融セクターに特化した投資ファンドだ。同社は22年中ごろから千葉興銀への投資を開始。25年1月には同行の議決権の保有割合を19.9%まで増加させ、筆頭株主になっていた。  地銀各行は、来たる6月の株主総会へ向け、アクティビストの動向に神経を尖らせる。そこで本稿では、再編の仕掛け人となったありあけキャピタルの田中代表を直撃し、投資戦略と地銀再編のトリガーを探った。  実は田中代表は、24年1月の時点で千葉興銀に株式売却の意思があることを伝えると同時に、ある改革案を提示していた。次ページではこれらの経緯について田中代表が明かした内容から、今後も起こり得るファンド発の地銀再編の行方を探る。

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2025年05月29日
世代間コミュニケーションのギャップをなくすために、私たちはどうすればよいか

世代間コミュニケーションのギャップをなくすために、私たちはどうすればよいか

元NHKキャスターとして「おはよう日本」「首都圏ネットワーク」などに出演し、現在はフリーアナウンサーとして多方面で活躍する牛窪万里子さん(株式会社メリディアンプロモーション代表取締役)。牛窪さんは、『なぜか好かれる人の「言葉」と「表現」の選び方』など、多くのビジネス書も執筆するなど、言葉と表現によるコミュニケーションのプロフェッショナルだ。そんな牛窪さんによる連載「いま必要な“組織を活性化する”コミュニケーション」の第3回をお届けする。(ダイヤモンド社 人材開発編集部) 「結果」よりも「過程を認めてもらうこと」の大切さ  今年4月より、成蹊大学経営学部で客員教授としての活動が始まりました。  大学での講義テーマは「自己表現力と対人スキル」。アナウンサーとして、長年メディアの現場に立ち、また、マネジメントや新人育成にも携わってきた経験を、今度は若い学生たちに伝える機会をいただいたのです。  初回の授業で、私はこんな問いを学生に投げかけました。 「今までに、誰かの言葉で救われたことはありますか? それはどんな言葉でしたか?」  しばらく考える時間を与えたあと、一人ずつ、学生たちに自分の経験を話してもらいました。印象的だったのは、多くの学生が「落ち込んでいたときに『よく頑張ったね!』と声をかけられたことが心に残っている」と語ったことです。  結果が満足のいくものでなくても、自分の努力そのものを認めてもらえたという実感が、何より嬉しかったのだと言います。  社会に出ると、「結果がすべて」と言われがちです。  結果を出さなければ評価されない。そんな厳しい現実に直面することもあるでしょう。   けれど、学生たちの言葉を聞いて私は気づかされました。  彼らが本当に求めているのは、「結果」よりも「過程を認めてもらうこと」なのだと。  私自身にもこのような経験があります。  新人の頃、あるインタビュー企画を担当し、取材で現場に何度も足を運びながら準備したにもかかわらず、本番ではインタビューが上手く引き出せなかったため、苦い思いをして、かなり落ち込んでいました。しかし、そのときに上司がかけてくれた言葉が温かく、今でも忘れられません。 「今回のリポートは完璧ではなかったかもしれない。でも、現地の人達の笑顔がとても印象的で、あなたがよく取材してきたことが伝わってきたよ」  その言葉を聞いて、「努力をみてくれた人がいる」という安心感を得られました。反省の中にも少し救われた気持ちでした。そして、「次こそは、もっといいインタビューを引き出したい」と前向きな気持ちで仕事に向き合えるようになったのでした。  学生と向き合う日々の中で、その純粋さや若さなりの情熱に、私自身が刺激を受けています。彼らがもっているまっすぐな視点。そして、自分の可能性を信じて学びに向き合う姿勢。そのような新鮮な心を、社会に出てからもどうか忘れずにいてほしいと強く思います。

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2025年05月29日
楳図かずおさん「お別れの会」 「グワシ!」でお別れ 大ファン、双子妊娠中しょこたん弔辞「サバラ!」

楳図かずおさん「お別れの会」 「グワシ!」でお別れ 大ファン、双子妊娠中しょこたん弔辞「サバラ!」

 「漂流教室」「まことちゃん」などで知られ、昨年10月に死去した漫画家、楳図かずおさん(享年88)のお別れの会が28日、都内で行われ、漫画家や出版関係者ら約200人が出席した。楳図さんの大ファンで「漂流…」の主人公が芸名の由来である中川翔子(40)らが弔辞を読み、「まこと…」で登場する別れのあいさつ「サバラ!」と声をかけ感謝を伝えた。  祭壇はトレードマークの「赤白ボーダー」がデザインされ、胡蝶蘭(こちょうらん)やバラ、ガーベラなど約7000本の花で彩られた。遺影は自宅マンションで撮影された一枚で、満面の笑みで中指と小指を折り曲げる「グワシ!」の決めポーズを取っているもの。冒頭には出席者全員が「グワシ!」のポーズやかけ声を出すなど、明るく和やかな会となった。  中川は「怖がりな私が心引かれていたのは、その奥にある深い愛やイマジネーションでした」と魅力を語った。双子を妊娠中で、報道陣の取材には「子供時代に怖い、ワクワク、面白い、美しいことに触れることが一番大事。(子供に楳図作品を)いつか読ませたい」と母の顔を見せた。  亡くなる直前の昨年10月には、新作の連作絵画「JAVA 洞窟の女王」を制作中だと発表していた。小学館によると同作は未完で、今後の展開も未定。会の最中には、同9月に録音された楳図さんの最後の肉声が公開され、ろれつの回らない口調ながらも「まだ続きがあるかもしれないけど、それはそれでお楽しみください」と前向きな言葉を発していた。最後まで描くことに熱中した人生。その生きざまに触れ、多くの出席者の目に涙が浮かんでいた。(小田切 葉月)  ◇主な出席者 荒俣宏、ちばてつや、なだぎ武、稲川淳二、江口寿史、山咲トオル、ASKA、久住昌之、荒木飛呂彦、中川翔子、里中満智子、伊藤潤二、高橋のぼる=敬称略、順不同=

文化・エンタメ スポーツニッポン
2025年05月29日