[28日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabが28日発表した第1・四半期決算は売上高が予想を上回った。
ただ、第2・四半期の売上高が市場予想を下回るとの見通しを示した。主要市場である中国への人工知能(AI)向け半導体の輸出に対する米政府の厳しい規制により、売上高が80億ドル目減りすると予想している。
時間外取引の同社株は4%上昇している。
同社は第2・四半期の売上高を450億ドルから上下2%と予想。LSEGがまとめたアナリストの平均予想は459億ドルだった。
米政府はエヌビディアのAI半導体「H20」の対中輸出を規制。これを受け同社は4月に55億ドルの費用計上を予想したが、同社は今回、第1・四半期の実際の費用が予想を10億ドル下回ったと表明。一部の材料を再利用できたことが寄与した。
第1・四半期はH20の売上高が25億ドル目減りしたが、第2・四半期は80億ドル目減りする見通しという。
ただ、第1・四半期のH20の売上高は46億ドルだった。中国は第1・四半期の売上高全体の12.5%を占めた。
第1・四半期の調整後1株利益は0.81ドル。市場予想には大きな開きがあった。特別費用を除くベースの調整後1株利益は0.96ドル。LSEGがまとめた調整後1株利益の予想は0.93ドルだった。