地球儀じゃなくて二球儀。夜がロマンチックになりました

科学・医療 Gizmodo Japan 2025年05月29日 08:00
地球儀じゃなくて二球儀。夜がロマンチックになりました

先日、子ども用に地球儀を探していたら、「二球儀」という聞きなれないものに出会いました。

地球の他に月も付いている。しかもライトアップできる。一気に心を奪われポチりました。自分用に。

地球と月、Wで学べる

株式会社レイメイ藤井の『ライト付き二球儀』は、地球儀の他に月球儀が付いてきます。

月球儀には、クレーターの他に、アポロやルナといった探査機の落下/着陸場所も記されています。これ、すっごく知りたかったんです。

月が舞台になった映画や漫画では、探査機やクレーターの場所が話題になりますが、位置関係や高低差がいまいちわからなかったんですよね。でも、月球儀があれば一発でわかります。

それだけじゃありません。見れば見るほど宇宙探査が理解できるようになるんです。

たとえば、アポロ12号とサーベイヤー3号はすごく近い位置に着陸しているのがわかります。

調べてみたら、1967年に着陸したサーベイヤー3号の機材回収と月面環境の劣化検証のために、1979年にアポロ12号がピンポイント着陸したからなんですって。その差はたったの160m。

ちなみにピンポイント着陸といえば、2024年にJAXAのSLIMが達成したことで大きな話題になりましたが、こちらは着陸誤差約3〜10m。しかも、無人/自立で数m誤差という技術的ブレークスルーだったので世界初と大騒ぎされたわけ。

このように月球儀を見ているだけで次から次へと疑問が湧いてきて、調べればどんどん知識が増えていきます。やばい、楽しい!

ライトアップして天球儀に。ロマンチックすぎる

『ライト付き二球儀』はライトをつけることで星座も表示させられるんです。

これまで家庭用プラネタリウムで天井や壁に表示させて楽しんでいましたが、これからはデスクでも楽しめる。

暗くした部屋に輝く月と天体を見ていると、知的好奇心を満たしてくれる一方でリラックス効果までありそう。

ライトは3段階調節可能で、天体と月、天体のみ、月のみが選べますよ。

地球儀スケールでより深く学べる

スケールを使うことで日本の国土と他国を比べたり、距離を測ったりできます。

そんなに使わないかと思っていましたが、地球儀を眺めれば眺めるほどいろんなことに興味が出てきてこちらも頻繁に活用しています。

地球儀がこんなにおもしろいなんて知らなかった…。

正直、大人になってから地球儀を買うなんて思っていませんでた。でも、大人になって色々と経験して海外が身近になった今だからこそ地球規模で物事を考えるのがとっても楽しい。

月に対してもそう。さまざまなコンテンツを見たり読んだりした今だから、「あのクレーターはここにあったのか! 」とか「あの映画にでてきた探査機はこれのことか! 」とより理解が深まって楽しいんです。

家族からは「学生でもないのになんで地球儀⁈ 」と言われましたが「むしろ今だよ! 」と思っています。

衝動買いして本当によかった。見るたびに思います、ほんと。

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