立民・公明、昨年末から接触 新党結成も「野合」批判は免れず 不信と警戒感も渦巻く

政治 産経新聞 2026年01月15日 20:39
立民・公明、昨年末から接触 新党結成も「野合」批判は免れず 不信と警戒感も渦巻く

野党第一党の立憲民主党と、昨年10月に自民党との連立を解消した公明党が15日、「中道」を旗印に新党を立ち上げる方針を決めた。高市早苗首相の「奇襲解散」への対抗策だが、政策の一致を後回しにした野合との批判は免れない。選挙後の「持続可能」な関係の構築も今後の焦点だ。

「(昨年の)自民総裁選の最中から公明と水面下で協議を進めてきた。急に浮き上がった話ではない」。立民の野田佳彦代表は15日の党両院議員総会で、所属議員らを前に、そう胸を張った。

高市政権が高支持率をキープする一方、立民の党勢は低迷。幹部の一人は「ここで公明と組めなければ、誰にも相手にされない政党になってしまう」と危機感を口にする。党勢が右肩下がりの公明も事情は似通っていた。そこで保守色の強い高市政権に対峙(たいじ)すべく、持ち上がった結集軸が「中道」の看板だった。

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